トンガリ’95
▼収録アルバム
ハチミツ(1995/9/20リリース)
14曲目は「トンガリ’95」、読み方は「とんがりきゅうじゅうご」です。
聴いたら勝手に身体が動くような疾走感のある曲で、ライブでもよく歌われます。
3/18のミスチル、エレカシとのライブでは最後の曲で演奏されました。
初めてスピッツを観る方の為に有名な曲も織り交ぜつつ、最後はアルバム曲で締めるところ、最高でした、、!
大分長い余韻に浸っております。
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「トンガリ’95」はやっぱりすっごくライブ映えする曲だなあと思います。
イントロのギターが流れた瞬間に一瞬でテンション上がります。
サビの直前に「君は今誰よりも」という歌詞があり、そこで草野さんが会場を指差すんですが、普段あんまりそういう動作しないのでさらにテンション上がります。
あと、この曲はメロディーもかっこいいけど、歌詞もいいんです。
例えばこちら
冴えわたる夜空に いきなり現れて 青い猫目のビームで 突き刺すような
使っている言葉は誰でも理解できる簡単なものですが、凡人には真似できない言葉の組み合わせで、スピッツの感じが表れている大好きなフレーズです。
言葉のひとつひとつは理解出来るけど、組み合わせたら何とも言えない不思議な雰囲気が漂います。
かといって訳の分からない歌詞ではない絶妙なバランス。
また、ここからサビにつながっていくんですが、サビは
尖っている 尖っている 尖っている
のみなんです。シンプル。
このサビとそれ以外のギャップも面白い曲です。
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ところで毎回思うんですが、文章締めるのって難しいですよね。
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