今年行った恋アススポット
この記事は、きらら同好会 Advent Calendar 2024 2日目の記事です。昨日の記事はふぁぼんさんの「きらら同好会 Advent Calendar 2024」趣旨説明でした。明日の担当はふぁぼんさんの「弾く人と聴く人を繋ぐ音: 「エイティエイトを2でわって」に関する走り書き」です。
東大恋アス同好会のkn1chtです。特にストックしているネタがないので、2024年に訪問した恋アスに関係する場所やイベントを振り返ろうと思います。
日本天文学会2024年春季年会・第26回ジュニアセッション
筆者は天文アマチュアなので天文学会には入っていないし学会本体にも参加していません。ただ、ジュニアセッション(中学生・高校生・高専生による研究発表セッション)には一般人でも入場できるということで伺いました。
※筆者は2023年度中は総じて博士論文執筆とプレゼンで忙殺されていたのですが、この時期になると学位取得がほぼ確定して比較的暇になっていました
このときちょうど、2023年の美ら研参加者による小惑星探索の結果が発表されていました。2023年の美ら研は新手法の導入で暗い天体がバンバン見つかるようになったらしいので、今後の成果も楽しみです。
つくばエキスポセンター
これまでに何度か訪れている場所ですが、このときは高校の天文部の後輩が上京するとのことでつくば巡検をすることにしました。
このとき、産総研による『なんで、あなたは研究者に?』キャンペーンの一環でつくば駅に巨大広告がありました。駅にM1とかD進とか書いてあるの面白すぎる。
みらあおも観たエキスポセンターのプラネ。番組開始前の時間に『ゆるキャン△』のBGMが流れてきてオタクに緊張が走ってました。
JAXA 筑波宇宙センター
エキスポセンターからの流れで向かいました。筑波宇宙センターの展示館「スペースドーム」は、今年6月から2025年春頃まで改修工事中のため利用できなくなっています。その前に行っておこうということで一通り展示を回りました。
工事の後のスペースドームでは展示がいくらか入れ替わるのではという予想もあるようです。楽しみですね。
東京大学五月祭
恋アススポット……?
今年の五月祭では、航空宇宙工学科・宇宙開発フォーラム(SDF)実行委員会・東京大学地文研究会天文部の共催でJAXAの金井宇宙飛行士の講演が開催されました。法学部の31番教室がかなりの人で埋まっていて宇宙飛行士パワーを感じました。
また、地球惑星物理学科・地球惑星環境学科の展示では地層パフェが展示されていて桜先輩ホイホイだったり、小惑星の軌道シミュレーションのデモがあったりしました。
名古屋市科学館
名古屋に用事があったタイミングで、第5巻に登場した名古屋市科学館を訪問しました。
とにかくプラネがでかい! 名古屋市科学館のプラネタリウムは、世界最大のプラネタリウムドームとしてギネスブックに登録されています。また、ライブ解説のスタッフの方の喋りも洗練されていてかなり勉強になりました。
建物がかなり大きいので、じっくり見て回るとそれなりに時間を要します。
叡山電鉄叡山本線
もはや常にコラボしている(誇張)ので説明不要でしょう。このときは8月から開始していたスタンプラリーを回ることを目的として各駅を回りました。
恋アスとは関係ありませんが、ラリーポイントの1つである妙満寺には安珍・清姫の鐘という伝説のアイテムが展示されています。この伝説自体を知らなかったので興味深く解説を読んでいたところ、この伝説に登場する清姫が絵師さんによって美少女化された大判イラストが展示室にたくさん並べてあって、どういうこと!?となっていました。
スタンプラリー自体は無事アニメイトで全スタンプを回収してフィニッシュ。
このあと9月21日の「えいでん×恋アスコラボフェスタ4」にはQuro先生も満を持して登場し、今年の恋アス界随一の神イベントが生まれたようですが、筆者は愚かにもきらら展の初日に参加するため池袋に向かったのでした……。
まんがタイムきらら展FINAL
個人的にきらら展初参加だったのでたいへん楽しめました。きらら有識者の間で崇められているショートアニメもこの目で確認できて感動(その後、公式のYouTube配信でかなりの部分が公開されていましたが……)。
最後のイラストボードのエリアには会期中Quro先生も新たなイラストを描き加えにいらしたようで、幸運な人は遭遇できたとか。
総括
今年は恋アス完結やきらら展FINALなど重要イベントが重なっていた感じがします。恋アス読者諸賢にも移動やグッズ購入でかなりの額を飛ばした方が多いのでは……?
来年も恋アス関連の場所やイベントに足を運べればいいなとおもっております。