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アコーディオンデビュー
11月23日。
あと1ヶ月ちょいでクリスマスだが、残念ながら我が家にはサンタがいない。
というわけで父サンタ(Myダディ)にアコーディオンをお願いした。
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欲しかったのは、小春ちゃんが蛇腹談義で紹介していたダイアトニック式のミニアコーディオン。の、白か赤。
少し考えた結果、デザインがかわいくてより安価な白に決めた。
フライングタイガー(雑貨屋さん)には黒もあるのだが、あんまり私の好みではなかったのだ。それに、Amazonの方が数百円安く買えた。(赤は違う)
とりあえず3つ全部載せてみる。
因みにLINEのフォントは、この蛇腹談義でも使われている『しねきゃぷしょん』だ。映画みたいなフォントで気に入っている。
👧🏻🪗
頼んだのは11月23日(火)だった。我が家には届いたのは11月25日(木)だった。
私のクリスマスは終わった。
頼んだ日から2日しか経っていないAmazonを舐めていた。
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あら、かわいらしいパッケージ。
というかなんか、女の子の髪の色がハゲてないか…?ちょっと不安になってきた。
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箱の側面はこんな感じ。
側面も一部ハゲている。ますます不安になってきた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66715731/picture_pc_589a87805aabd14c536a941cb1c32e2f.png?width=1200)
いよいよアコーディオン本体のご登場。
私の不安は的中した。幸いなことに写真には写っていないが、アコーディオンにはところどころ黒い汚れが見つかった。
中古じゃないよね?新品だよね?
と思って急いで汚れの部分を拭くと、いくつかの汚れは取れた。しかし、アコーディオンの右側(ボタンが7つある方)は取れない。
あれから手を変え品を変え拭いてみたが、一向に取れない。
新品…だよね…?
でもまあそれ以外に目立った汚れはないし、ちゃんと音も全部鳴るので良しとする。(謎の上から目線)
👧🏻🪗
次の日から、さっそく練習が始まった。まずはドレミファソラシドを間違いなく鳴らすところから。
間違いなくって、そんなの誰にもできるじゃないかと思ったそこの貴方。このアコーディオンは、蛇腹を押した時と引いた時で音が違うのだ。
押すとド、引くとレ、また押すとミ、引くとファ。こんな感じだ。
ただしシと高いドだけは配列が逆になっている。
全てのボタンを押した時に綺麗な和音になるように配慮されているのだ。
ここまで説明して、分かった人には分かっただろう。このアコーディオンはハーモニカと同じなのだ。ダイアトニックアコーディオンという種類に分類される。
ハーモニカを経験したことのある人ならドレミの習得が早くできるだろう。
しかし私は、メロディオンとリコーダーしかやったことがない。少し不安だったが、蛇腹談義を見ていたおかげで間違いなく鳴らせた。
あ、ここ蛇腹談義で出たところだ!(進○ゼミ)
👧🏻🪗
この土日でクリスマス讃美歌のひとつ『もろびとこぞりて』と井上陽水の『少年時代』が弾けるようになった。
右手だけ。左手はまだまだ難しい。
『少年時代』はできるようになるまで2時間かかった。音に出すとどの音がどのメロディにハマるのかが分からない。楽譜が読めずに相対音感にばかり頼っているとこうなる。
今回の学び:知っている曲だからといっていきなりレベルをぶち上げるのは、左腕にもメンタルにも良くない。どちらも死にかける。
次の課題曲は『浜辺の歌』にしてみよう。メロディはうろ覚えだから、まずは歌を聴かないと。
その後は『Ale Brider』をやってみよう。少し難しいが、『少年時代』よりは簡単だろう。