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ぱたんきゅー

言葉で表現するのってこんなに難しかったっけ。ここ最近、何か書こうとするとそんなふうに思ってしまう。途中で書く手を止めてしまう。そうしているうちに、綴りたかった言葉の糸はどんどん解れていく。

高校生の時以上に、日々色々なことを学んでいる。感じている。見ている。聞いている。触れている。忙しくも充実している。そう感じていたのだが。

気づくと楽しさや充実感よりも疲れが上回っていた。月火水木金土日。帰ると2時間くらい何もできずにボーッとしてしまう。週に1回は外へ出かけないと満足できない。大好きだったゲームも辞めてしまった。

まだ心と身体が慣れてないのかもしれない。でももう新学期が始まってから2ヶ月も経つ。そろそろ慣れなくてはいけないのでは。

みんながキラキラしているように見える。私が苦手なメイクも楽しんでいるように見える。友達も簡単に作っているように見える。

いや、『見える』だけで、本当はそんなんじゃないのかもしれない。みんなだって自分を偽って、顔にいずれ自分の力では取れなくなるであろう仮面を貼りつけて過ごしているのかもしれない。そんな中で仮面なんてつけずに素顔で過ごしているのは、この私だけかもしれない。

ああ、違う。私はもっと色んなものを伝えたいのに。吐きたいのに。文字に起こすと途端に薄っぺらくなってしまう。拙いね。

抹茶アイスを食べたいけど、きっと食べ終わる前に溶けてしまうよなあ。日陰で食べたらちょっとは溶けにくいのかなあ。