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1周年

チャラン・ポ・ランタンの2人が独立して1年が経った。

そしてポ号が設立してからも1年が経った。

独立して新ファンクラブ設立で喜んでいたら、もう1年。あっという間に1年。時の流れは速い。

この1年、彼女たちにはどんなことが起こったのだろう。嬉しいこと、しんどかったこと、様々だっただろう。

結成12周年を迎えたLIVEで、小春ちゃんが「独立しまーす!」と叫んだ時のことは今でも忘れていない。忘れられない。忘れるはずがない。

あの時は色々な感情が頭の中を巡ったものだった。長年チャランポのスタッフだったねこ太さんはどうなるのかとか、新曲はどうやって出すのかなとか。

でもその心配は必要なかった。2人は周りの人たちを巻き込んで、独立前よりもぐーんと成長した。LIVEのセッティングができるようになったり。おべべの検品や箱詰めをしたり。もはや何でも屋みたくなっている。

私もポ号に乗って1年が経った。小春ちゃんももちゃん、ポラーさんたちのやり取りの中で、本当にいろいろなことを学んだ。

個人的なやり取りは別の場所でするべしということ。ファンの中にもやはり人間関係というものは存在すること。などなど。

そしてポラーさんたちは本当に優しい。『ファンはアーティストの鏡』を感じる瞬間は数え切れないほどあった。

ポ号でとあるやらかしをして絶望していた時には、個性豊かなあたたかい言葉で慰めてくれた。励ましてもくれた。おかげで私は今、ポ号の中では(おそらく)あまりやらかさずに生きることが出来ている。

「成人式と進学が重なっておべべが買えない」と嘆けば、どうにかして私がおべべを買えるように様々な案を出してくれた。(最終的にに私の県での成人式は20歳になってからになったし、おべべは働いてから貯めたお金で買うことになった)(せっかく色々な提案をしてくださったのに申し訳ない…)

チャランポの周りの人は、愛で溢れているなと思う。それはカンカンバルカンのみんなや2人の産みの親・アキさんだけでなく、ポラーさんもだ。下を向いている時には優しく声をかけてくれる。嬉しいことを一緒に喜んでくれる。自分の『好き』を大切にしている。ときどき、ここには私の家族がたくさんいるなと思うことがある。幸せだ。

年会費の引き落としも無事にできた。私はこれからもポ号の住人であり続けたい。

【追記】この記事は9/5(水)に載せる予定だったものです。