恩は回すもの

おはようございます。

けむそんです。

恩は回すもの。

自分ができなかった時のことを覚えていて、それを誰かにしてあげられる人は、ホントに優しい人だと思います。

ぼくもサッカー始めた中学の初めは、左足のキックできなかったなぁ。
あ、ちなみに右利きです。

練習して練習して、高校の頃には

「けむその左には気をつけろ！」

と、先輩から言われるまでになりました。

息子にも教えたかったな。

いや、彼はもうやめたんだ、忘れよう。

こんなことを思い出しました。

18歳の恩。「映画は教養になる。映画代は出してあげるよ」母から言われた。ロバートデニーロの映画を観た。贅沢なんてしないのに、ぼくには施してくれる。感謝しかない。「パパ、本屋さんいこ」息子が言う。書籍は教養になる。それがマンガであってもだ。ぼくも同じように施す。恩は回すものなのだから

— けむそ|吃音でも元気に生きる！ (@21wds) April 18, 2022

高校生の終盤。

進学も決まり、部活ももうない。

彼女もいない。

暇だ（笑）。

「映画は教養になる。映画でも観てきな。お金は出すから」

高校生の頃は友達の影響もあり、映画をよく観ました。

「俺たちは天使じゃない」
「レインマン」
「ショーシャンクの空に」
「ザ・エージェント」
「タクシードライバー」
「フォレスト・ガンプ」
「レナードの朝」
「ヒート」
「カジノ」
「バックドラフト」
などなど

ロバート・デ・ニーロが好きで、母から言われたこの時は「ザ・ファン」という映画を観に行った。

日比谷シャンテだったかな。

トイレの水、お風呂で使うガス、家ではあらゆるものを節約。

外食なんて滅多にない。

贅沢とは無縁の母が、教養だけはつけてほしいとお金を使ってくれた。

嬉しかったな。

その後、何度も行った訳ではない。一度か二度か。

大学へ進学後はサッカー部の生活が再びスタートしたため、この一定期間だけの話だ。

今小3の息子はよく「パパ、本屋さんいこ」と言う。

家族でよくショッピングモールへ行ったりするのだけど、本屋があるんだよね、大体。

“本は教養になる”

だいたい買ってあげちゃいます。

最近は「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっております。

ぼくもオンタイムで読んでいた当時、第3部までしか読んでいなかったので、Netflixで彼と一緒に楽しんでます。

恩は回すもの。

すごく小さな輪っかだけど、小さく回っています。

あなたの周りではどんな恩が回っていますか？

おしまい

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

「書くことは考えること」 

明日も何かを考え、何かを呟いてみます。 

またお会いしましょう！ 

けむそんでした。

昨日は、日本橋でインド料理店を営む経営者の方とお会いしました。

同年代。

日本語ペラペラ。日本へ来て23年だとか。

今度行ってみよう。

よい火曜日を〜