背番号。


少しタイムリーな話題では
なくなってしまいましたが
あの松坂大輔選手が
中日ドラゴンズへの入団が
決定しましたね。

松坂選手は
学年で言えば僕の1つ上。
高校時代テレビでその勇姿を
見ているのでまだまだ
まだまだ頑張ってほしいものです。

背番号は99に決定したそうです。

育成選手は100番台。
背水の陣で臨む。という意味と
9+9は慣れ親しんだ18に
なるからという意味が含まれているそうです。
(スポーツ紙によると。)

閑話休題。

背番号がつくスポーツ。
サッカー・野球・バスケ・
バレー・などなどを
やっているスポーツ少年少女に
とって

背番号というものは
重要な意味を持ちます。
(そんなの関係ない。という子もいますが)

うちに来てくれる野球少年で
こんな子がいました。

背番号決まったんだ!!

何番になったの?

( )番だよ!

それ嬉しい?

憧れている6年生が
つけていた番号だから嬉しい!!

そうかよかったね!!

こんな素敵なお話を
聞かせてもらいました。

憧れている先輩の
背番号を背負い、
文字通りその背中を追いかける。

小さな小学生でも
こんな風に
責任を感じながら
プレーしているんだなと
改めて思いました。

一方で
背番号にはドラマがあって
例えば野球で言えば1番。
サッカーで言えば10番の
ようなエースナンバーを
つけたい!!と強く望み
でもその願い叶わず
悔し涙をのむ子もたくさん見て来ました。

でも欲しい!!と思えたこと
そこに向かって努力したこと。
それでも何かが足りなかった。
もしくはもらった子が
よりその番号にふさわしかった。

そういうことに
直面したことは
先の人生できっと
有益なものであっただろうと
思います。

求めても与えられないことも
あるけど
求めよ!さらば与えられん。
ってことです。

本日1月31日
鹿島アントラーズの小笠原満男選手の背番号と
同じ年40歳にうちの奥さんがなりました。

おめでとう。

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