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JAWS Days 2024とJAWS UG総会に行ってきた

2024年3月2日にJAWS UG主催の全国カンファレンス「JAWS DAYS 2024」、そしてその翌日3日にJAWS UGの総会に行ってきたのでまとめてレポートです。

前日

以前Festaに参加したときもそうでしたが、大体会場周辺のどこかでみんな集まって飲んでたりしたのですが、あまりそんな要素がなさそうだったのでとりあえずHUBで一人で飲んでたら1時間経って次から次へと参加予定の人たちがやってきてかなり盛り上がりました!
JAWS界隈ではHUBで飲んでたらみんなふらっと入ってくるというポストをよく見かけますが、本当にそうなるのを体感できてよかったです!

当日

JAWS DAYSの当日、僕はセッションのタイムキーパーを担当しました。

開始前

前日は深夜の3時に寝たのですがなんとか起きてスタッフのミーティング、Tシャツのピックアップに間に合いました。

Tシャツを着用してお客さんの受付を待っている間、とても和気あいあいとした雰囲気で開始を待ちましたw

Keynote

来日中のAWSのチーフエバンジェリストであるJeff Barrさんによるキーノートが始まるかと思いきや、なんと先日AWSJの社長を退任発表した長崎さんがサプライズゲストとしてオープニングを飾りました!
JAWS UGに対してとても気にかけられており、こうやってコミュニティの場でとても熱い思いを語っていただいたのが印象的でした。

AWS Summitのキーノートで話してた長崎社長がこんな眼の前でお話をされてる!!

長崎さんのオープニングトークがが終わり本題のキーノートでした。Jeff Barrさんの生い立ちから始まり、継続的なコミュニティを続けていくための取り組みを各国の事例に合わせて紹介されました。こうやって企業がコミュニティに対して真剣に向き合うという考えを進めているのはとても素敵で、めちゃくちゃ共感する内容ばかりでした。

セッション

キーノートが終わり各トラックに分かれてセッションが始まりました。

僕はタイムキーパーという立場でしたが、時間を気にしつつも純粋にカンファレンスを楽しみました。
リブートしたコミュニティのメンバーを呼んでのパネルディスカッションはコロナ禍でも継続的に活動してた名古屋支部の人間としては目からウロコの話ばかりで面白かったです。

GameDay

スタッフのシフトは午前中だけだったので午後からはキャンセル待ちでGameDayに参加しました

GameDayはゲーム感覚で現実世界の技術的課題を解決するチーム対抗戦です。AWS Summitやre:Inventでもやっているようです

今回は「Network Topology Titans」という普段苦手意識があって避けてたネットワーク基盤を作るシナリオでした。

飛び入りで参加したので特に予習せず挑戦しましたが、もう頭の中が混乱してしまい途中でドツボにハマりました。結果的に上位には入りませんでしたが、実践を通して触ったことないサービスを知ることができてかなり貴重な経験ができたと思いました。(スポンサーブースめぐりできなかったけどw)

懇親会

今回はいつも見たいにブース回ったりすることがなかったのでこの懇親会でひたすらいろんな方たちに声をかけまくりました。
そして無理だろうと思ってたらこのタイミングでJeffさんとのツーショットも実現しました!

その後2次会、3次会と最高に楽しい1夜を過ごしました

総会

Daysの興奮が冷めやらぬ翌日、今度はJAWS UGの総会にいくべく目黒のAWSオフィスに向かいました。
今までAWSのオフィス自体に行ったことがなく、すごくワクワクしました。そして奇跡的にDaysでご一緒した方たちがいたので記念撮影もしました。

総会ではJAWS UGの事務局からの活動報告、規約の更新に対する報告、そして今年のFESTAに関するお知らせなど、2時間の間に全国のJAWS UGの支部のメンバーがオンライン・オフラインに集って中身の濃いディスカッションができました。

2024年は広島でFESTAを開催

最後にお土産として各支部で遊べるように用意してくれたAWS Builders Cardの日本語版とDaysで残ったTシャツをお土産でもらってきました!
ということで運営で関わっているJAWS UG名古屋のイベントでこのカードを使った体験会を今度やる予定です!(僕の担当が回ってきたら)

総会終了後は目黒のオフィスの近く(目黒駅前)にある餃子酒場で昼からお酒を片手に懇親会をしました。総会の延長線でコミュニティ談義に花を咲かせました。

総括

今回はJAWS DaysとJAWS UG総会に行ってきた話をしてきました。2019年以来の完全オフライン開催のイベントで池袋のサンシャインシティというどデカい会場に800人近い人達が集まるというのは少なくとも日本のコミュニティではあまり見ない気がします。
それも実行委員、ボランティアスタッフは誰一人強制されるわけでもなくみんな主体的に運営に関わったからこそ、ここまで大きなイベントを大成功に収めることができたのかもしれません。
そしてこの運営に関わっている人たちの多くは普段からJAWS UGの各支部でもイベントを運営しており、継続的なコミュニティを行っていくためにそれぞれが真剣に向き合っていることを総会を通じて感じることができてこの3日間はとてもいい刺激になりました。
これからもJAWS UG名古屋の運営が継続的に行えるように自分なりにいろいろ貢献していきたいと思います!

趣味の開発についての小ネタを中心に書きます。