ブルーベリー養液栽培にハマった理由
こんにちは、かみちゃんです。
ブルーベリー好きですか?僕は好きです。
ホームセンターでブルーベリーの苗を買って、『ブルーベリーの土』に植え替えて育ててもうまく育たたない。
そして、できた実の味もいまいち…
僕の体験です。
ブルーベリーを枯らさずに育てることはそこまで難しくありませんが、美味しい実をつけるのはちょっと難しいです。
僕は枯れる一歩手前までいきました。
じゃ、どうすればいいの?ってなりますよね。
そんな時に僕は養液栽培に出会いました。
今回は非農家から、ブルーベリー農家へ、そしてブルーベリー狩り観光農園をオープンした僕が、なぜ養液栽培を使うとブルーベリーの美味しい実が食べられるのかをお話します。
ブルーベリーの実が美味しくならない理由
ブルーベリーの実が美味しくならない、なりにくい理由は、日本だからです。
ブルーベリーの原産地はアメリカ。
アメリカと日本では気候も雨の量も違います。
ブルーベリーが好む土も違うのですね。
ですので、『ブルーベリーの土』で育てたりする工夫が必要なのですけど、ブルーベリーが成長する期間、年単位でブルーベリーが好む土、を保つことは難しく、ブルーベリーにとってはストレスになります
ストレスがある土で美味しい実をブルーベリーに求めるのは、、、やっぱり難しいですよね。
ブルーベリーにとってストレスフリーな環境を作る
ブルーベリーが美味しい実をつけるためになるべくストレスのかからない、ブルーベリーが好む土を用意します。
ブルーベリーが好む要素はいくつかありますけど、それを保つために土を足したり、入れ替えたり、、、大変です。
なるべくなら大変なことはしたくないのが人情。
ここでブルーベリーの養液栽培が登場です。
けっして、養液栽培にしたからといって、すごく楽、なんてことはないですが、少なくともブルーベリーの土を買って、ピートモス入れて、とか、そういう手間は減りました。
要するに、ブルーベリーを育てる上で「土」の問題は養液栽培を行うことでクリアできたわけです。
「土」の問題を解決する手間が減って、ブルーベリーの美味しい実を食べることができる方法が『ブルーベリー養液栽培』だったんです。
ここからブルーベリーの世界という沼に僕は入っていくことになります。
沼と表現したのは、そのうち分かると思います。
そうそう、忘れてました。養液栽培をはじめると貯金も減りますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?