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ブルーベリー狩り観光農園を準備している間に、あなたのスキルを爆上げする方法2選+プレゼント付き

  • ブルーベリー観光農園って何?という人

  • ブルーベリー観光農園をはじめたいなと思っている人

  • ブルーベリー観光農園をはじめると決めた人

今回の記事はこういう方に向けて書きました。

全国的にブルーベリー養液栽培による観光農園が増えてきてます。
それもあってブルーベリー養液栽培や観光農園事業に興味を持つ方も多く、僕の元にもたくさんの方が相談に来られます。

同じブルーベリー農家が増えていくことは素直に嬉しいなって思います。

相談やお問い合わせをくださる方には、ブルーベリー狩り観光農園をはじめたいなと考えている方から、もうすでに取り組もうと動き出している方まで様々です。

みなさんの相談やアドバイスに乗るのは時間的にも無理なのと、ブルーベリー観光農園事業を考えたら、動き出している間にしておくと時間のロスが少なくなる方法をまとめました。

他の作物を考えている方にも参考になる部分はあると思います。

では、早速、本文にいってみましょう。

まず、お問い合わせされる相談で多いものの一つで
僕自身も頭を悩ませたものがあります。

お金(資金)がない

開園資金問題です。

今ではブルーベリー狩り観光農園を開園するまでいきましたが、僕もぶち当たった壁です。頭が禿げるんじゃないかっていうぐらい資金繰りに悩みましたし、なにかいいアイデアはないかって模索しまくりました。

と、その前にブルーベリー狩り観光農園事業をするのに、ブルーベリー狩り観光農園事業だけで生計を立てるならどのぐらいの資金が必要か知っていますか?

約2000〜2500万円です。

育てていくブルーベリー苗の本数、観光農園の設備によっても資金は変動しますが、一般的には約2000万円は必要と考えておいていいと思います。
(現在は資材が高騰していますので、値上がりはしていると思います)

うちの農園はブルーベリー狩り観光農園としては小さいのですが、それでも1000万円はかかってます。

詳しい話はこちら

開園資金を準備する手段はいくつかあります

  • 貯金(自己資金を使う)

  • 家族から借りる

  • 友人から借りる

  • 銀行から借りる

などがあります。

現実的なのは銀行からの融資、特に農業での融資は政策金融公庫からの借り入れやJAバンクからの融資が一般的でしょう。

しかし、昔の僕は非農家でした。
融資を受けるために事業計画書を作って持っていきましたが、非農家である僕の場合は融資がおりませんでした。

今考えれば当然の結果です。
農家としての実績もありませんでしたので。

農業者として融資を受ける場合は農家としての実績を作る。
さらに融資が受けやすい可能性がある新規就農者や認定農家になる。

農家になってから融資を借りて、ブルーベリー狩り観光農園を開園するという手順を踏むことになります。

どうしても数年はかかる計画です。

いますぐ使えるお金がなければ、時間をかけるしかありません。

ですが、同じ時間をかけるにしても、時間のかけ方は工夫できます。

時間のかけ方を工夫することでお金以上のモノを得ることもできます。
同じ時間をかけるなら時間を無駄にしないほうが良いに決まってます。

ここで少しだけ自己紹介をさせてください。

【僕がブルーベリー食べ比べ農園を開園するまでの流れ】

  • 2018年秋にブルーベリー栽培を志す(かんたんキット開始)

  • 2019年1月に農地候補取得

  • 2019年3月に現在の農園となっている農地取得

  • 2019年秋、本格的な養液栽培開始

  • 2021年6月、福岡県直方市に唯一の観光農園「ブルーベリーラボ直方」開園(ブルーベリー食べ比べ農園)

ブルーベリー栽培をはじめ、ブルーベリー観光農園を開園するまで約2年半かかりました。

2年半が長いか、短いかは読んでくださっている方の状況にもよるのでわかりませんが、僕はブルーベリー狩り観光農園を開園するにあたって
1分1秒も無駄にしたくないと考えてました。

そのため、農地を探す時も、ブルーベリー養液栽培を始めた時も、開園するために農園整備をする時も、すべて開園後のことを考えてました。

そのため、開園した時期は新型コロナウイルス真っ最中でしたが
そこから少しずつお客さんも増え、新聞・テレビなどのメディア取材もうけました(広告費はほぼゼロで、プレスリリースは使ってません)。今では口コミも広まり、老若男女、市内市外、そして県外からも当園にお客さんがいらっしゃってくださるようになりました。

このようにできたのも、当時の僕が時間を最大限有効に使える方法を考えながら、進めてきたからです。

今回はこの時間の有効な使い方を記事にまとめています。

ただ、まったく自己資金がない場合は今回のやり方はオススメできません。

僕が今回提案するやり方は20万円ほどの自己資金はあった方が良いと考え、実際、僕も最初に投資をしてます。

観光農園は事業ですので、投資をしていくことは必要です。
金額は工夫次第では、20万円以下でも有効な時間を活用できると考えてます。


ブルーベリー狩り観光農園事業に必要な資金の内訳と設備について

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