見出し画像

KMC社員の1日(海外進出支援担当/国内業務/出社 編)

開発コンサルタントというと、日本の外で現地の人と働く姿を想像いただくことが多いでしょうか。
国内で、海外で、KMCの社員が一体どんな働き方をしているのか、担当や業務場所ごとに一例を紹介したいと思います。

今回は、海外進出支援を担当している若手社員の、とある出社日のスケジュールを紹介します。

10:00 業務開始

メールの確認からその日の業務が始まります。前日の夜に全て確認してから退勤しても、プロジェクトを実施している国ではまだ勤務時間だったり、朝型で早い時間から業務を始めるメンバーがいたりと、毎朝そこそこの数の新着メールがあります。

10:30 見積確認

担当案件のお金を管理する業務がよくあります。必要な経費がきちんと記載されているか、経費の根拠資料は揃っているか、計算に間違いはないか…などを細かく確認します。

11:00 部会

KMCには3つのODA部と1つの海外進出支援部があり、それぞれの部で週に1回「部会」を設けています。各部の部員が出席し、案件の進捗や課題を共有したり情報交換を促す場になっています。部によって内容も違うようです。

12:00 契約書の起案

現地の企業や個人と契約を結んで業務の一部を依頼することがあります。契約書は案件や国ごとに内容や条件が変わるため、起案した後に他の社員にも確認をしてもらい、条件の抜け漏れや間違いがないようにします。

13:00 昼休憩

一応13:00からの1時間がKMCのお昼休憩、ということになっていますが、業務の状況やお客様対応の都合に合わせてとれる時にとっています。この日は気分転換もかねて外に食べに出ましたが、執務室のデスクを離れてファミレス席と呼ばれるフリースペースで持ってきたものを食べることもあります。
オフィスの電子レンジや冷蔵庫の周りで、同じように休憩の準備をしている社員と雑談するのにいいタイミングです。

14:00 打合せ準備

夕方から来社される企業様との打合せに向けて、事前に資料を確認したり先方に確認したい点を明確にしておきます。同じ打合せに参加する担当者と議事録の作成や進行の役割分担をしたり、互いの疑問点を先にすり合わせておくことも重要です。合間合間に他の案件のメールや問合せにも対応しています。

15:00 ラジオ体操

国内業務だと座りっぱなしになりがちなお仕事なので、オフィスではラジオ体操の時間があります。15時になるとCDコンポからタイマーでラジオ体操の音楽が流れる仕組みです。業務の区切りがいい人は、社長も含め体操していることが多いです。たまに、オフィスへのお客様も一緒に体操していることがあります。ラジオ体操第一が終わると、皆さんスッ…と元の業務に戻っていきます。
関連note:
https://note.com/kmcinc/n/n82a02fbacda3

16:00 企業様と打合せ

最近はオンラインの打合せがほとんどですが、この日は先方がご来訪くださったので応接室で対面の打合せでした。ご担当者の熱量や意気込みがイキイキと伝わってきて、オンラインとは違う良さがありますね。

17:30 議事録作成

先ほどの打合せの議事録をつくります。おおよそは打合せ中に作成しているものの、体裁を整えたり補足情報を加えておきます。

18:00 精算報告書作成

調査が終わった案件について、経費の支出実績をとりまとめて発注者に提出するための精算報告書を作成します。証憑は会社に保管しているので、出社するときにまとめて処理します。こちらも細かい作業が多いですが、慣れたら早く終わる!と信じて地道にこなしています。

20:00 退勤

精算報告書の作業もあったため、1時間ほど残業して退勤です。


国内業務の場合、KMCでは業務の状況や個人の事情に応じてリモート勤務をすることも可能です。リモート勤務の1日は、また別のnoteで紹介します!
KMCや開発コンサルティング企業でのお仕事に関心がある方の参考になれば嬉しいです。

KMCウェブサイト
http://www.kmcinc.co.jp/