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【楽器紹介】初心者も経験者も歓迎!KMCのマンドリン・オーケストラについて

こんにちは!慶應義塾大学公認サークル「慶應義塾マンドリンクラブ」(略してKMC)です!

この記事では、KMCに興味を持ってくれた方の

「マンドリンってどんな楽器?」

「マンドリンオーケストラって何?」

「マンドリン以外の楽器はあるの?」

といった疑問にお答えします!


▶マンドリンってどんな楽器?

▼マンドリン

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マンドリンは、17世紀ごろにイタリアで生まれた撥弦(はつげん)楽器です。(→Wikipedia) ピックという道具を使って弦をはじいて演奏します。「トレモロ」と呼ばれる、ピックを小刻みに動かすことで音を持続させる奏法から生まれる、独特のきらびやかな音色が魅力です!

▼ピック

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また、マンドリンには、「フレット」(指で弦を押さえる場所の目安)とよばれる仕組みがあり、ヴァイオリンなど他のオーケストラで使用される弦楽器よりもとっつきやすいんです。そのため、初心者の方にもおすすめです!

▶オーケストラで使用される楽器

KMCで使用される楽器は、マンドリン属・クラシックギター・特殊パートの主に3つに分かれています。

・マンドリン属

合奏で主に使われるマンドリン属の楽器は、マンドリン、マンドラ、マンドロンチェロの3つです!

▼マンドリン

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マンドリンは1stパート、2nd パートに分かれて演奏します。マンドリン属の中では一番小さく、一番高い音が出ます。


▼マンドラ

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マンドラはマンドリンよりも一回り大きくオクターブ低い音が出ます。柔らかで表情豊かな音色が特徴です!


▼マンドロンチェロ

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マンドロンチェロはマンドラよりさらに一回り大きく、音も低くなります。厚みと迫力のある音色が魅力的です!

・クラシックギター

マンドリンオーケストラにおいては、ギターの中でもクラシックギターが使われます。弦を1本ずつ儚げに爪弾いたり、複数の弦を力強く一気に弾ききったりと、その演奏のバリエーションはさまざま。主に伴奏を担当しますが、ときおりソロでメロディーを奏でるなどオールマイティーな存在です!


・特殊パート
通称「特パ」。管楽器パート、コントラバス、パーカッションを総称したパートです。管楽器はフルート・クラリネットが使われます。打楽器は、ティンパニ・スネアドラム・シンバルなどさまざまな楽器を使用します!

KMCでは、これらの「特殊パート」の経験者を大歓迎しています◎「以前に経験がある楽器を大学でも続けたい!」「でも勉強やバイトとも両立したい!」という人はぜひKMCで続けてみませんか?KMCが活動を続けやすい・ほかの活動とも両立しやすい理由はこちらの記事をチェックです▶「【サークル情報】KMCの活動内容について【Q&A】


▶実際の音色を聞いてみる

これらの楽器が合わさったマンドリンオーケストラ、その音色が気になった方はぜひこちらの動画をご覧ください!



こちらは、2018年8月に行われたKMCの第200回定期演奏会の様子です!マンドリンオーケストラの、幻想的で、力強い演奏の魅力が少しでも伝われば幸いです◎


また、こちらは2019年の夏合宿の部内演奏企画で披露された「シャルル」になります!メンバー全員が4月に入部した1年生によるアンサンブル演奏です✨合宿ではこのようにJ-popなどさまざまなジャンルの曲を演奏します!


こちらは204回定期演奏会で演奏する、モーツァルトの「交響曲第25番」です!春合宿で集中練習し、1日で曲を大まかに仕上げてみようとチャレンジしました。練習の成果をご覧ください!

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▶︎マンドリンに興味を持ってくれた方へ

マンドリンは、初心者の方でも始めやすい楽器です。気になった方は、ぜひ新歓期間に遊びに来てください!演奏を実際に間近で聞いたり、楽器体験もできますよ!

また、KMCでは練習見学をいつでも受け付けております!興味のある方は、マンドリンクラブの新歓ツイッター(@kmc_orientation) のDMにてご連絡ください!質問のある方は、質問箱でも受け付けております◎


KMCについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください▼

【サークル情報】KMCの活動内容について【Q&A】

KMCが気になった方、いつでも練習見学受け付けております!ツイッター(@kmc_orientation)よりDMどうぞ◎演奏会情報もお届けしますのでぜひフォローお願いします!