Microsoft Teams を PowerShell のスクリプトで簡単に管理する 応用編
基礎編に続き応用編を公開中
Microsoft TeamsをPowerShellを使って管理する方法をご紹介する記事を書いています。これまで「基礎編」として14の記事を書きました。
私は大学の情報科目・企業研修の講師としてMicrosoft Teamsを利用しています。これまでの経験をまとめておきたいという思いで、この記事を書き始めました。
もう一つ、小中学校で授業のお手伝いをした経験から、学校の先生方の仕事を効率化する一助になれば、という思いも記事を書く理由です。
正直なところ、ご紹介しているスクリプトを使った作業は非常にハードルの高い作業です。どこまで需要があるのか分かりません。ただし時間の効率化たるや、30分かかることがほんの5分もあれば済んでしまいますし、作業ミスも高い確率で減らすことができます。学期ごと、毎年など定期的に同じ作業行うケースなどがあれば、さらに効果的です。
私も独学で学んできましたが、自動化を進める中で明らかに授業準備の時間に余裕が生まれたことを実感しています。
あまりパソコンが得意ではない先生を想定して記事を書いています。ぜひ、チャレンジ精神旺盛な先生方に、ご利用いただければと思います。
また、企業でも作業の効率化が重要事項であることは変わらないと思います。企業で四苦八苦しながらMicrosoft Teamsを使用している担当者の方にも、ぜひ参考にしていただければと思います。
まずは、基礎編で作業をしてみていただいて、評価していただければと思います。応用編は、申し訳ないのですが有料とさせていただいています。一つ一つの記事に解説動画を作り、テンプレートファイルを付けて提供するなど手間をかけていますのでご容赦ください。自己投資、必要経費としてご理解いただければ幸いです。時間の効率化に寄与することは間違いありませんので、ぜひご検討ください。
記事は随時公開していきます。
応用編 ラインナップ
Amazonでも電子書籍(kindle)として販売しています。紙の書籍としてお手元に置いていただくこともできます。職場に一冊という形でお買い求めいただくケースが多いようです。
「9.チームからメンバーを自動で削除する」と本記事「10.チームをアーカイブする」は収録されていませんのでご注意ください。
ここから先は
TeamsをPowerShellで管理する 応用編
Microsoft Teamsでチームやチャンネルを作成したり、ユーザーを追加する際に、PowerShellというMicrosoftが無償…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?