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第4回赤間関街道中道筋マラニック大会124km完踏記

以前はマラソンの完走記(完踏記)は Facebook のノートに書いていた。Facebook のノートは新規の書き込みはできなくなった。
これからは何処に書こうかと考えた末、ここに書くことを試してみる。

大会前日5月2日(月)、勤務日だが、午後半日年次休暇を取って、一旦家に戻る。用意していた荷物等を車に載せて、出発。まずは、昼ご飯に坂出IC近くのうどんをと、思って、七福別邸へ向かうも、「本日営業終了」の看板が。
少し戻って、むぎへ。その様子はUDON日記に。
食べ終わって、下関へ向かう。以前の萩往還の時の山口市よりもさらに遠い。1回目の休憩は沼田PA、アイスを食べる。

7のアイス

順調に進んで、高速を降りて一般道を進む。2回目休憩はセブンイレブン 宇部吉見店、ここではのむヨーグルト。

のむヨーグルト

18:20頃、Hotel AZ 山口下関到着、部屋からの夕日。

まず、飲み物調達のため近くのスーパーへ。その後、夕食に、ホテル隣の八剣伝 長府前八幡店へ。食べたものいろいろ。ホテルに帰ってから、焼酎湯割りを1杯。Polarによると、21:48就寝、翌朝05:32起床。もっと寝ていた方がいいと思ったので、もう一回寝る。07:15頃までに入浴、洗顔等を済ませ、朝食。その後、部屋で様々準備とテレビで2日間の天気を確認。安全ピンが4つしかないことが判明。仕方ないので、前2個、後ろ2個で済ます。ゴールまで持ちますように。9時頃、ホテル出発。9:45頃、駐車場・受付の吉田小学校到着。ゴール後の入浴のため、すぐ近くにある「晋作の湯」を下見、8時から開いているので、利用できそう。やがて、10時半からの予定だが、早めに受付が始まったので、行列が少ない時期を狙って受ける。走る格好でとのことだったので、随分早く準備ができてしまった。時間がたっぷりあるので、東行記念館入館、まだ時間があるので、駐車場にあるお店で晋作餅を頂く。

晋作餅110円

その後も東行庵散策。

高杉晋作像
山形有朋像
これも高杉晋作のはず。

まだ時間がある。スタート地点近くでネットサーフイン。スタート時刻15分前にブロックに整列。待つこと15分、やっとスタート。最初はほとんどロード、それぞれのペースでだんだん集団がばらける。途中、山道で石ゴロゴロの所もあり、赤ヘルランナーさんに抜かれる。スマホを取り出し写真を撮ろうとするもどんどん差が拡がり遠くに。

遠い方が赤ヘルランナーさん。

途中にあった歴史の道の説明。

歴史の道の説明板

四郎ヶ原宿旧城原小学校エイド、14:00頃到着。出発前に晋作餅を頂いたので、もう一方の方の餅を頂く。さらに、アイスも頂けるということで、モナ王を頂く。

モナ王

コーンNo.48,49の所の自販機でドリンク購入。

日本のナイアガラ?

エイドステーション河原宿、15:25頃、
エイドステーション秋吉宿、16:10頃、お蕎麦頂く。

お蕎麦
歴史の道の説明板

この歴史の道看板以降は大きな石がゴロゴロしていて足を取られやすい、ワラーチには厳しい区間だった。そこを抜けると秋吉台。

秋吉台

大会のホームページにも使われている標識、帰りはここで迷う。

コーンNo.80の標識

エイドステーション絵堂宿、18:12頃、エイドから少し行ったところの自販機でドリンク補給。山道に入って、猪除けのゲート、トタンを跨いで進む。
エイドステーション雲雀峠、19:10頃、この後、124kmの部は夜間で危険なため、迂回の国道を進みます。赤ヘルランナーさんによると、この雲雀峠が一番厳しいとのこと。
エイドステーション明木宿、20:00頃、ここはお一人で運営されていた。直ぐに往還道と合流、ここからは知った道だ。この油断が直後にミスコースを招く。コーンNo.100で左折すべきところを直進。間違いに気づいたのは、川の対岸をヘッドランプを付けて走るランナーを見たから。復路の先頭集団だ。直ぐに100mほどを引き返して、正規ルートへ。そして、倅坂石畳に入る。ここで右ワラーチのかかと紐が緩む、ストラップを締めなおして対応。ここいらで、疲労がかなり来て、登りでよろけることも。疲労困憊でリタイアもちらつく。なんとか登り切り、下る。萩市内に入るもロードが非常に長く感じる。何人か復路のランナーとすれ違えるのが、せめてもの救い。
エイドステーション椿東小学校、21:40頃、カレーライスを頂く。
預け荷物に着替えを入れていたが、発汗量も大したことないので、着替えずにリスタート。

椿東小学校カレーライス

だんだん寒くなってくる。往還道を明木へ。前後のランナーは少ない。
エイドステーション明木宿、23:42、ここで、ロングタイツを穿く。その時に、右ワラーチのかかとのひも2本がけのうち1本が切れていることに気付く。緩くなったのはこのためだ。
リスタートして、対策を考える。次のエイドで結びなおそう。
エイドステーション雲雀峠、00:03頃、熱いコーヒーを頂く。
ここからはアップダウンが続く。
エイドステーション絵堂宿、02:00頃、かなり寒いのでホットごぼう茶を頂く。
エイドステーション三角原、03:06頃、ちくわを頂く。
復路の最大悪路、大久保台の石畳道をクリアし、完踏に自信ができる。
エイドステーション秋吉宿、04:20頃、お粥に梅ペーストを追加していただく。

秋吉宿のお粥

トイレを済まして、リスタート。
エイドステーション河原宿、05:49頃、手前のお寺のトイレに寄る。
こちらでも熱い飲み物を頂く。短い時間でリスタート。
美祢市内で日が昇り、気温が上がってきたので、
透湿レインパーカーポンチョを脱いでザックにしまう。
エイドステーション四郎ヶ原宿、07:45頃、うどんを頂くのに、
ごぼう天かキツネかを訊かれる。ダブルでもいいですよ、ってことで、ダブル。

うどんダブル

ごぼう天はごぼうのささがきのかき揚げ天ぷら。
きつねは薄揚げの刻んだもの。
麺は押し出し麺と思われる。この後、アイスも頂いて、リスタート。
エイドステーション平沼田区公会堂前、09:40頃、最後のエイド。
21:58、私設エイド、湯谷。ここで、polar Vantage V がバッテリー残量不足で停止しているのに気付く。WiFiやらBluetoothとか切っておくべきだった。
ここから、Runkeeper 起動。ゴールに近づく、が尿意を我慢できず、手前の吉田小学校のトイレへ。ここは、ドロップバッグの返還所なので、番号を呼ばれるが、まだゴールしていないことを伝える。トイレを済ませて、ゴール。

ゴール写真

ゴール写真、6が私です。右に写っているのは後半、常に前後した宮崎県の方。この後、お風呂でも一緒になります。
菊川ソーメンをいただきました。

菊川ソーメン

超ウルトラの世界へ戻ってくることができました。
次はどこへ行きましょうか?
Polar Vantage V のトラックとバッテリー残量不足で停止した後のトラック
https://runkeeper.com/user/kmanabe/activity/1922787765
https://runkeeper.com/user/kmanabe/activity/1921616603


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