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OutputからProtoOutへ…その先にあるもの

こんにちは、出窓菜園ティストのまえぷーです。

 ProtoOut Studioに入学して3ヶ月。折り返し地点となりました。今までの軌跡を振り返ってみます。

 この記事を読んでくださっている方に伝えたいことは、「ProtoOut Studioに入学して私のようになるな!」ということです。では、入学当初から振り返っていきます。

入学当初

最初のアウトプットは、Protooutの入学式をnoteに書き出すことでした。

 この記事を読み返した今の自分が感じることは、「Protooutを甘く見すぎているな」です。

今まで個人的にものをつくって発信していた経験もあり、その延長線なので地獄のような苦労はしないだろうと鷹をくくっていました。

一ヶ月過ぎて

前半の1ヶ月くらいは基礎的な技術をメインとしており、楽しみながらOutputしていました。しかし、それではただのプログラミングスクールです。ProtoOut Studioでは「Outputの狙い」を大切にしています。

ProtoOut Studioでは卒業制作としてクラウドファンディングを行います。つまり、自分のプロダクトをもって社会とのつながりを持つということです。社会とのつながりを持つには、そこになんらかの意味が込められています。

今まで技術だけで進んできた私には、「興味がある」や「新しい」といった感性のままOutput活動をし続けていました。そこに意味という壁が立ちはだかり、とても苦しみました。その時の記事がこちらです。

この時はメンターである田中正吾さんと面談をし、壁を打ち砕くことができました。ここから一か月くらいは楽しみながら取り組んでいました。

授業を休む

そんなあるとき、仕事の都合で授業を休むこととなってしまいました。これが5月のGW明け一発目の授業。そのときの内容はクラウド技術を学ぶということで、Microsoft Azureを使う授業でした。

私自身、クラウドは難しいというイメージしなかったのですが、クラウド技術を利用した課題を提出できませんでした。ここからが負の始まりとなったのです。

以降の宿題はどれも自分が決めた目標まで作ることができす、中途半端で課題のルールすら守れておらず、評価するに値しないレベルのOutputとなってしまいました。

この頃は独自ドメインで自分のサイトを公開したり、VueやCampfireを使ってログインページのあるWebページを公開する、A-FrameやErectronと今までの要素をつなげるいった課題でした。今までの積み上げがボロボロなので、その後もボロボロになるというスパイラルにはまっています。

この頃の様子を図式化するとこんな感じです。

負のサイクル

負のスパイラルに陥ってしまいまいました...。

今の自分

根気で進めたクラウドは苦手意識を払しょくできて、楽しいからどんどん使いたいという気持ちになりました。

しかし、提出期限が守れずにいる。これはできないが故のモチベーションダウンと、意味を求めすぎて着手できないことが問題になっていると自覚しています。

あるときモチベーションが復活してきた

「あー、もうついてけないから駄目だな~」と思い始めた頃、とある映画に出会いました。

スティーブ・ジョブズ

序盤のシーンで、ジョブズが待ちのパーツ屋さんにOSが搭載されたコンピュータを売り込むところ。ジョブズが売り込む会話や、納品時のトラブルでの会話で「できない理由を探すのではなく、できるようにする方法を模索する姿」に感銘を受けました。

自分の性格がら、周りの事よりも内面を見がちです。それは自分は苦しいだけで周りになんの貢献もできていません。本当に自分がしたいことは他社への貢献であると気づき、モチベーションが復活してきました。

この先

これからはクラウドファンディングがメインになってきます。私の企画ではIoTなものを提供することを考えているので、今まで積み重ねてきたはずのherokuやVue.jsといったjavascriptでコーディングする部分がでてきます。これが苦手なので、克服してきたいと思います。

また、今の自分と照らし合わせた目標設定が苦手です。これは時間がかかってしまいますが小さなゴールを設定して少しづつ積み重ねるというサイクルを実践して克服していこうと思います。

卒業する頃にはProtooutのその先、Outcameをそつなくこなせるようになることが目標です。

まとめ

過去の自分 ➡️ Output
現在の自分 ➡️ Protoout
未来の自分 ➡️ Outcame
①授業を一回でも休む

②宿題提出が期限に間に合わなくなる

③次の授業は前回のの授業をベースとしているので、ついていくのがやっとになる。

①へ

今の私から伝えたい事、

課題の提出だけはどんなに小さな目標でも絶対に期限を守る事!

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