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フィリピン航空国内線(PAL Exepress運航)搭乗レポート MNL-DVO 

注意事項
・2023年8月当時のレポートです。当レポートはあくまで参考程度にご覧下さい。
・当サイトに掲載された内容によって発生した損害は負いかねます。

はじめに


今回は、フィリピン航空の国内線のレポートです。ただし、今回利用した便は関連会社であるPAL Express(パル・エクスプレス)による運航でした。

搭乗便について

便名/ PR2819(運航2P)
         NH5256
         CI8909
搭乗日/ 2023年8月
機材/ A321-200
出発時刻/16:50
到着時刻/18:50
出発空港/MNL マニラ ニノイ・アキノ国際空港
到着空港/DVO ダバオ フランシスコ・バンゴイ国際空港

予約

PAL Express運航であっても、予約はフィリピン航空の公式サイトを利用します。ただし、公式サイトは非常に使いにくいです。

フィリピン航空は対象運賃であればANAのマイルが貯まりますので、ANAマイラーの方は貯まることをお勧めします。

空港ターミナル

フィリピン航空の国内線は2024年6月現在、PAL Expressなど関連会社運航を含め第2ターミナル北ウィング(Terminal2 North-Wing)を使用します。

ANAやセブパシフィック航空が到着する第3ターミナル、フィリピン航空(国際線)やJALの到着する第1ターミナル、第4ターミナルからは連絡バスを利用します。

第2ターミナルエントランスと管制塔
第2ターミナルと巨大廃ホテル

ターミナルビルに入る前にセキュリティチェックがあります。

チェックイン 


チェックインカウンターの写真を撮り忘れました。カウンター数は多いのですが、かなり混雑していました。
チェックインは出発時刻の45分前に終了します。
余裕をもって2時間前にチェックインができると安心です。

保安検査場は、ターミナルビルの左右両端にあります。どちらを使っても問題ありません。

搭乗まで

大きな窓ガラスが特徴の第2ターミナルビル

搭乗口は変わることもあるのでアナウンスに注意が必要です。また、フィリピン航空に限らずフィリピンの航空会社は遅延が多いです。

フィリピン航空の国内線が第2ターミナルに移転したばかりなのか、カフェやレストランはかなり少ないです。空港に到着する前に済ませるか、目的地まで我慢した方がいいかもしれません。

搭乗したA321型機

離陸

定刻15分前に優先搭乗が開始

ビジネスクラスや上級会員の搭乗に続いて、エコノミークラスの搭乗が開始されました。

座席

レッグスペースはLCCほどではありませんが、狭いです。余程身長が高くなければ、2時間程度なので問題ないでしょう。

ダバオまでは2時間のフライト
巨大廃ホテル
マニラ湾上空

機内サービス

チョコレートクッキーと紅茶

ドリンクサービスとスナックが提供されました。コーヒーか紅茶から選択できました。結構おいしかったです。

着陸

フランシスコ・バンゴイ国際空港
国際線も就航する空港

定刻通りに、フランシスコ・バンゴイ国際空港に着陸しました。寝ていると2時間はあっという間です。

総括

フィリピン航空は一部の割引運賃を除き、受託手荷物が運賃に含まれていることが多いので同区間を運航するエアアジア・フィリピンやセブパシフィック航空よりも割安になることもあります。
座席はLCCと大差ないですが、機内サービスはフルサービスキャリアらしく充実している印象です。
フィリピン航空の国内線を利用される方の参考になれば幸いです。

今回はご購入いただき、ありがとうございました。
               km.travel.note






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