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観光タクシードライバーに聞いてみた!都内で梅の花を見て回るおすすめコース

うち光タクシーのドライバーへの取材企画が続く「DRIVERS」。今回は、梅まつりをテーマに数々の公園を回り、取材と撮影を行いました!

「DRIVERS」「kmVOICE」で回った「梅まつりコース」で立ち寄った場所をまとめてみました。ぜひ、散策の参考にしてみてください!


池上梅園

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池上梅園は、高低差を生かした梅園や茶室のある公園です。1月から3月頃まで梅の花を楽しむことができる他、ボタン・ツツジなどの花も植っているので1年を通して草花を楽しむことができます。高低差があるからこそ見える一面の梅の花は圧巻です。

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また、梅の花にめじろが集まりまるで花札のような景色を眺めることもできます。奥の方には、いくつか茶室がありレンタルスペースとして利用することもできるようです。お茶会の他、お食事会や会議など、梅の花が一面に広がる公園で穏やかな時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

とんかつ「井泉」

「梅まつり」コースの道すがらちょうどいい場所にあるので、お昼はぜひこちらでのお食事をおすすめします。とんかつ「井泉」は昭和5年創業の老舗で、「お箸できれるやわらかいとんかつ」で有名です。中でも「かつサンド」は、このお店が発祥と言われており多くのお客さまが買って行かれるそうです。

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今回の取材でお世話になった大瀧さんと一緒に

こちらでのお食事はもちろん、かつサンドをテイクアウトして「梅まつり」を回るのもよさそうです。

湯島天満宮

「湯島天満宮」は東京(江戸)の代表的な天満宮で、学問の神様「菅原道真公」が祀られています。そのため、多くの受験生や修学旅行の学生たちが訪れます。

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毎年「梅まつり」が開かれ、梅の花を楽しむことができます。境内の約300本の木のうち、その約8割は白梅であるといいます。 都の指定文化財として認定される本殿も見ものです!ぜひ、梅の花と天満宮の歴史を同時にお楽しみいただければと思います。

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亀戸天神

湯島天満宮では「梅まつり」が開かれており、きれいな梅の花が見られます。スカイツリーと天満宮を合わせて撮影できる場所は人気が高く、多くの観光客がカメラを構えています。

亀戸天神は、菅原道真の末裔が辿り着いた「亀戸村」にあった天神の小祠に道真ゆかりの天神像を奉納したことが始まりとされる名所です。

総本社・太宰府天満宮に対して「東宰府天満宮」と呼ばれていた時代もありますが、明治時代に名を変え「亀戸神社」に。また、昭和時代には再び名を変え、「亀戸天神社」となりました。

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ここには藤棚も設けられており、春を過ぎた頃にはきれいな藤の花を見ることもできるんです。梅の花だけじゃなく、様々な花が見られる場所…都内で自然を感じられる空間は貴重なもの。観光の際だけじゃなく、都内在住の方の散歩コースにおすすめできます。

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甘味処・船橋屋

亀戸天神から数メートルの位置にある老舗の甘味処。「くず餅」の元祖として知られる名店です。あんみつなどの甘味の他、コーヒーやお茶をいただくこともできます。

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落ち着いた雰囲気の、風情ある甘味処・茶房を「梅まつり」の休憩時間に利用してみてはいかがでしょうか。


今回は「梅まつり」コースについての取材・撮影を行った「DRIVERS」記事に関連して、都内の梅の名所をご紹介しました。ぜひ、この季節の散策コースの参考にしてみてくださいね。

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