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介護の現場に携わって

Kです。
今回は僕の職業である「介護」についてまとめてみましたので、是非興味があればご覧下さい。

1:僕の職場について
2:介護に携わってみて


1:僕の職場について

先ず初めに僕の職場についてお話しようと思います。
有料型老人ホームであり、比較的軽度の方が入居されており私たち職員は主に掃除・排泄・入浴等の介助がメインの仕事となっています。

認知症を患った方も多いですが皆様それぞれの生活を
日々送られている為に笑顔溢れる場所です。

「ご入居様の笑顔を大切にします』

上の黒枠の文字は我社のモットーとなっている言葉です
言葉通りご入居様は笑顔で今日の出来事等を嬉しそうに私たち職員に語ってくれます。その笑顔を見る度私たち職員一同は一人一人に親身になって会話を聞いたりしています。

ご入居される方の中には洗濯物を畳む手伝いをして下さる方もいらっしゃるので会話を楽しみながら畳ものをしたりもしています。

2:介護に携わってみて

中学生の頃祖母が祖父を介護する姿をみて「少しでも僕に出来る事があればいいなぁ」と言う思いで高卒後、
実際に介護の職場に就職してからは仕事量が自分の思っていた以上に大変でした。
朝早くに出勤したり、深夜遅くに帰宅したり、会議の場を設けても中々意見が纏まらなかったり、協力性が無く個人で介助してしまう方がいたり、相談出来る上司の方が少なかったりと僕は1度前の職場を辞めました。

「介護職は僕に向いてないのでは……?」

職場を辞めた僕は『介護』という職場から離れた方が
良いのではないか?と何度も考えたりもしました。辞める時も両親に何度も相談した結果でしたが、やはり僕は介護職から離れる事は出来ませんでした。

仕事内容は今も変わらず大変で、正直に言うと上司への不満等の職員から愚痴を聞く事は日常茶飯事です💦

僕の職場ははっきりいえば【ブラッグ会社】です…。
何度も嫌になって鬱になりそうになったりともしましたが同じ境遇の職員がいる中で社員である僕が辞めるのも変だろうと思い続けています。

「毎日ありがとうね、助かるよ」

ご入居される方から「ありがとう」等の感謝の言葉を笑顔で伝えてくれるだけで僕は凄く嬉しい気持ちです。

どんなに辛い職場でも感謝の言葉さえあれば僕にとってこれ以上無い程嬉しく良い職場です。

恐らく僕はこれからも介護の職場に携わっていくとは
思います。

ここまで読んで下さりありがとうございました。
K

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