見出し画像

「ゼロコロナ」から「ウィズコロナ」に覚悟を決めていこうと考えました。

2014年に知人から誘われて「PCAGIP研修」を受講、とてもいい研修と仲間に出会いました。
それが縁で傾聴クラブ「アクティブリスニングしずおか」の一員に加わり、傾聴セミナーのお手伝いや毎月一回の定例会に参加するようになりました。

ひさびさの定例会が昨日ありました。
前回がいつだったのかみんなでググりながら調べてみましたら、2020年2月の福祉団体〇〇の会の「PCAGIPセミナー」の最終回でした。
3月の定例会を予定していましたが、ダイヤモンドプリンセス号での集団感染や国内でもチラホラと新型コロナ感染者が出始めたときでしたので、定例会を中止しました。

あれからほぼ2年ぶりの定例会のテーマは、今後の「アクティブリスニングしずおか」についてです。
日本ではコロナ感染者も抑えられてはいますが、これから先、オミクロン株などの新型変異株の拡大も心配です。
メンバー8人の高齢化も進んでいるし、体調を崩されている方もおります。
結論からいえば、心残りはあるけれども、ここでいったんピリオドを打とうということになりました。

会の残金を分けて来春に「解散式」を行うこととしましたが、名残惜しい気持ちを抱えたみなさんとともに定例会後の夕食会に臨みました。
お酒も入りいろんな思い出話や最近の状況報告に花が咲きました。
10年以上続いた「アクティブリスニングしずおか」の仲間たちは傾聴のベテランばかりです。
信頼できる仲間ばかりですから、心にたまったどんよりしたものを吐き出せるいい場でもありました。
わたしの心残りもこのメンバーと別れることにありましたが、みなさん同じような感想でした。

イギリスでもアメリカでもオミクロン株の感染者が爆発的に増えています。
おそらく「ゼロコロナ時代」はここ当分ないと思われますので、それに代わる「ウィズコロナ時代」をどうつくりあげていけばいいのだろうか?
「アクティブリスニングしずおか」もその答えを見出せれば、リニューアルして再結成できるかもしれません。
来年の大きなテーマです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?