Lost Pinky ライナーノーツ

WordPressにログインできなくなっちまった 笑ってくれ

振り返ります。購入はここからな

https://zitrone-kaj.booth.pm/items/1151278

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1, Never End

これ作ったのって もう1年半前のことらしいぜ

fuzzy apple storeとか、三秋縋とかの影響をめちゃめちゃ強く受けてんな～って感じ

この曲はTequila Sunsetに収録後ひたすらに放置していたので、単純な"音の向上"とかに目を向けて聴いていただくのも楽しいかもしれませんね

ジュブナイルポップ。春。

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2, 眠り姫

特別何もしてないですね

ギターが忙しい曲なので、邪魔にならないよう かなりハイミッドを削ったりしてます

動画がモリモリ動くので気にしたことも無かったんですが、EPに入れて通しで聴いてみるとあっさりしたテイストなんですね

マスロック。夏。

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3, 八月のアークトゥルス

目下ギターボーカル練習中の曲です

ずっとギターを中心に曲を組み立てていたのですが、色々と思うところがあり、この曲を機にちょくちょくボーカル中心の曲も作るようになりました

ベースのカミヨラユイは「地平線を目指して 紙ヒコーキを丁寧に折って飛ばす」というフレーズが好きだそうで、それを受けてしっかり歌詞が聞き取れるようにCメロを1オクターブ上げたり、そういう試行錯誤もありました

個人的に"3人でやってる感"が出ててお気に入りの曲ですね

ポップス。夏。

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4, 季節外れの

元々は「四季、迫る蝉」というタイトルで、"Good Day, Good Life."でジャーンとやって終わりの曲でした

そこから何故かシューゲイザーがやりたくなり、曲の半分をアウトロにして自由にバッキングし、ギターソロを弾き、カミヨラユイが「今まで一番良いベースが弾けた」とベース音源を送り、とにかく自由に出来てなおかつ良いものになったなと思います

オルタナティブロック、シューゲイザー。正月。

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5, MerryDecember

こいつぁ7曲の中で一番若いぜ

実はこれだけ詞先です 気づかんかったでしょ 更に言うとこの曲だけ変拍子ではなく一貫して3拍子です レアですね

自然にスルリと完成したので、制作中の苦労エピソードもありません 自信作です

ノスタルジックポップス。冬。

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6, 透明な鉢

2年前らしいぜ...

基本5+6でサビで5拍子になったり、聴けば聴くほどよく分からないですね

多分こういう曲は二度と作れないので、大事にしたいです

百合無菌オルタナ。秋。

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7, 春の終り

Don't summer枠 なんならミックスのリファレンスもDon't summerです

ギターはかなり簡略化してスピード感を重視しました ドラムのコンプもパッツパツです

振り返ってみるとめちゃくちゃ好き勝手出来て楽しかったですね 好き勝手やりすぎてベースの録りにあたって「お前さぁ...」となりピリつきました それでもなおカッコいいベースを弾いていただき感謝です

オルタナティブロック。春。

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最後に

Lost Pinkyは夏頃に「作ろうか」という話をしていて、少しずつ少しずつ進めてやっと完成に至ることが出来ました

長く準備してきたこともあって「誰も聴いてくれなかったらどうしよう...」とヒヤヒヤしていましたが、皆さんにご愛顧いただき、じわりじわりと販売数・再生数を増やしていただいて胸をなでおろしています 本当にありがとうございます

そして、素晴らしいマスタリングをしていただいたCoxwall Studio様(http://coxwall.com)、印刷とCDコピーを請け負ってくださったサウンドプレス様(https://www.sound-press.jp)、そしてミックスに助言をくれたSatsuki Yamasakiさん(from 積みわら)とikaくんに改めて感謝申し上げます

押忍！！！！！！！！！

~fin~