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東京ベイエリアと豊洲再開発地区

勝鬨橋から先は風景が一変していて築地へ行った時に気が付いてはいたのですが、晴海側へは晴海旅客ターミナルを見に行った以外に行く機会はなかったのです。しかし、今回、所要もあり一回りしてみた。また東京散策の視点でも。

旧石川島播磨重工業(現在のIHI)の東京第一工場(ドック)跡地再開発の大規模商業施設、2006年に開業していたのですね、総店舗数は214店舗とのこと。有楽町線豊洲駅とゆりかもめ豊洲駅に直結している。

再開発の契機は、月島と豊洲を結ぶ晴海大橋を東京都が架けることになり、その奥のドックから船舶の搬出が出来なくなり再開発へ、ここなのかどうかは定かではありませんがIHIはイージス艦を建造したとか。

交通の便はよい。有楽町線、ゆりかもめ豊洲駅と直結している。高層住宅が目立ちますがIHI本社他の業務ビルや商業施設、大学等もある。この商業施設の他、ここから視野に入る晴海側の高層住宅等、M不動産が関係している事業が目立つ。

1990年代には佃島リバーシティの開発が行われましたが、晴海、月島、豊洲の臨海部の開発が本格的に始まったのは2000年過ぎからでしょうか、タワーマンションの不動産広告で豊洲や晴海という名を冠した高層住宅が多く販売されていました。当然、東京オリンピックの開催が決まった以降も開発には拍車がかかったものと思います。

既に環状二号線が旧築地市場が取り壊されその敷地を横切り、墨田川には新しい橋が架けられ晴海から月島、豊洲へと連絡しています。もうここはどこだという風景が広がっています。記憶の彼方では晴海は倉庫と空き地が多く高層公営住宅があった程度でしたので。

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晴海側の高層住宅、ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス(ツインタワー?)とパークタワー晴海

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築地から勝鬨橋、晴海方向の眺望、勝鬨橋が霞んで見える。

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豊洲水上バス乗り場
https://www.suijobus.co.jp/

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