キャブスを去る選手たちへ
NYKに敗北し、私がニックス公式・ブランソン・ハートのTwitterアカウントをブロックしてから1ヶ月以上が経ちました。これからのキャブスは希望で満ち溢れていますが、FAとなり、違う道を歩む選手がいるのも仕方ない事です。
今回はFAになる選手たちにありがとうの気持ちを込めながら、オフの動向を予想していきます。
Caris LeVert
希望:残留 予想:残留
契約額 15m-20m
まずはコアメンバー中のコアメンバー、ルバートさんです。スタメンでもベンチでも、OFでもDFでも自己犠牲を厭わずチームの為に闘ってくれました。
インタビューで「自分はオールラウンダーだ」と語っていましたが、それに相応しいプレイを見せてくれたと思います。
愚直に役割を果たそうとする姿、エネルギー溢れる姿勢はキャブスのカルチャーにベストフィットです。
「キャブスを去る選手たちへ」というタイトルですが、去るとは1ミリも思ってません。来季もよろしくお願いします。
ありがとう、ルバート。
Robin Lopez
希望:放出 予想:放出
契約額 ミニマム
床にちょこんと座り、暖かくベンチに向かい入れてくれたロロ爺はFAでキャブスに来てくれた聖人でした。
そんなロロをキャブスは十分には扱いきれなかったと思います。
そもそもキャブスはビッグマンのえげつないリムプロテクトと運動量を前提にDFを組んで結果を出したチームであり、ケビンラブですら出番を失った環境で、ロロを使いきれなかったのは仕方ない事だったかも知れません。
それでもあの必殺の右フックがある限りロロは最強です。どこかのチームで無限フックを披露し、キャブスのライバルを破壊して貰いたいです。
ありがとうロロ。
Raul Neto
希望:残留 予想:放出
契約額 ミニマム
ねとねとしたDFと安定したゲームメイク、何か入るスリーでキャブスに貢献してくれたネトしゃん。
ルビオが怪我の前半戦は2ndPGとして、復帰後はゲームチェンジャーとしてキャブスに無くてはならない選手でした。JBがネトを出すと、「遂にJBが本気になったぞ…」とツイートしたのも良い思い出です。
来季のキャブスに3rd PGのロスター枠は用意されないと予想していますが、ネトになら用意してあげたい…
しかし、ネト自身はプレイタイムの無いしんどさも語っていました。キャブスのベンチにいるより、HOUとかに行って、2ndPGとして再建に貢献する方が幸せな気もします。それこそキャブスのルビオの様な立ち位置になれるはずです。
なんにせよ、大好きでした。
ありがとうネト。
Danny Green
希望:残留 予想:残留
契約額 ミニマム〜5m
バイアウトでキャブスを選んでくれた聖人のダニグリ叔父さん。コロナになる不運もあり、キャブスでの時間を有意義に使うことは難しかったと思います。
それでもPOで見せつけてくれた3Pへの信頼はキャブスが何より欲しいもので、それだけでプレイタイムを掴む価値がある事を証明しました。
もし残ってくれるなら、キャブスのロスターに厚みと経験をもたらしてくれます。実際はどうなるか分かりませんが、キャブスを選んでくれた恩を忘れることはありません。
ありがとうダニグリ。
今回はここまで。
例の最終決戦兵器は次の機会に4年分の想いをぶちまけましょう。
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