2020年8月のプレイリスト (1) ~ 盛夏・晩夏 ~
~ 盛夏・晩夏 ~
→ https://www.youtube.com/playlist?list=PL4R5kLX_ups1waSXJgnlXRrrSWtVRhB-T (17曲、約1時間9分)
8月のむわっとした感じ、ギラギラした感じ、けだるい感じ、そして夏の夜の感じ。
今年は梅雨明けが遅かったので、7月のプレイリストと8月と、併せて聞くと良いような気がするですよ。
01 August Day Song - Sound-a-like Cover … Bebel Gilberto
02 By The Waters Of Minnetonka … Stanley Black
03 Summer in the City … Dee Felice Trio
04 Cook Islands (Pacific Mix) … Cocogroove
05 Room Service … Pizzicato Five
06 Bossa for Jackie … Fantastic Plastic Machine
07 In the Summertime … Mungo Jerry
08 Passage of Souls … Miami University Steel Band
09 You're not the Man … Sade
10 Yellow Roses … Ry Cooder
11 Canadian Sunset … Esquivel
12 Summertime … Janis Joplin, Big Brother & The Holding Company
13 The Affair … The Easy Access Orchestra
14 Southern Nights … Allen Toussaint
15 Such A Night … Dr. John
16 Blue Kiss from Brazil … Claude Bolling
17 なつやすみのおさかな … 大島実織
<メモ>
02 By The Waters Of Minnetonka (Stanley Black) … 8月のむわっとした感じ。
03 Summer in the City (Dee Felice Trio) … 8月のギラギラした感じ。
05 Room Service (Pizzicato Five) … 自分も夏の盛りは、ホテルのベッドでボンヤリして過ごしたいであります。
12 Summertime (Janis Joplin, Big Brother & The Holding Company) … Summertimeのカバーは数あれど、個人的に一番しみるのは、このジャニス・ジョプリンによる歌。元はガーシュイン作曲のオペラで歌われた子守唄。
14 Southern Nights (Allen Toussaint) … アメリカ南部。昼間のむせかえるような熱気は去り、風が心地よく、見上げると満天の星……といった夜を音楽にすると、きっとこんな曲になる。
15 Such A Night (Dr. John) … そんなアメリカ南部の夜。フラフラと間違いも犯してしまうわけで。Dr. Johnは昨年、お亡くなりになった。ご冥福を。
16 Blue kiss from Brazil (Claude Bolling) … YouTubeでは "Quietly" というタイトルになっているが、"Blue Kiss from Brazil" が正しい。トリオ編成のアレンジもあるのだが、このビッグバンド・アレンジが楽しい。
リオの夏の夜。暑さにたまりかねて飛び込んだジャズクラブでダイキリか何か舐めていると、涼しげなピアノの音が流れ出す。…が、いつの間にかホーンセクションが加わってにぎにぎしくなり、酔いも手伝って足がリズムを取り出すと、暑さのことなどすっかり忘れ、南米の夜はふけていく……てなシチュエーションを想い浮かべながら聴くとなかなか良いです。
リオに、ビッグバンドが収まるような広大なジャズクラブがあるのか、そんなところに飛び込みで入れるのかは、寡聞にして知らないけれど。
17 なつやすみのおさかな (大島実織) … そして夏休みが終わり、新学期が始まる…。NHKの『みんなのうた』で放送されていた曲。
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