2020年4月のプレイリスト ~ New Life, Newbies ~
~ New Life, Newbies ~
New Life → https://www.youtube.com/playlist?list=PL4R5kLX_ups394sDRnvMjLVY6d7ICboZs (16曲、1時間弱)
Newbies → https://www.youtube.com/playlist?list=PL4R5kLX_ups0PhfwRpaFj38B-UKxEwc0x (16曲、約1時間)
新生活や四月のイメージでまとめた曲と、2~3月に聞いて面白いと思った曲の2本立て。
noteのお題に #新生活に向けて というのがあるのだが、それに合わせたわけではなく単なる偶然。でも、せっかくだからハッシュタグは入れちゃおう。 新しい生活に向けてのプレイリスト。うん、いいと思います。
New Lifeの方は16曲、1時間弱、Newbiesも16曲、約1時間。1本にまとめられなくもないが、2本の方が使い勝手が良さそうなので分割した。
1. New Life
01 Hi … Erykah Badu
02 April In Paris … Gloria Lynne
03 Azul … Natalia Lafourcade
04 Some Day, That Place in Time … Doopees
05 Dirty Song … Alexandra Roos
06 St.michel … Stelvio Cipriani
07 Les Champs Elysees … Clementine
08 Bianco … Towa Tei feat. Arto Lindsay
09 Peekaboo … フリー・デザイン
10 April Showers … Robert Elkjer
11 Cafe Bleu(feat.clementine) … 中塚武
12 Foux Du Fafa … Flight of the Conchords
13 Funshopping … Gerry Arling
14 Never Do That Again … Ivy
15 Again & Again … The Bird and the Bee
16 I've Got That Milton Pacheco Kinda' … Plastilina Mosh
(17 Reveries … GONTITI)
(18 Just Around … Pierre Eriksson)
新生活のイメージの曲と、春っぽいイメージの曲を集めた。
曲順はいつも悩みの種なのだが、今回はふと思いついて、架空の映画をでっち上げ、そのサウンドトラックを作る…といった体でやってみた。10ccのThe Original Sound Trackと似た趣向と言えないこともない。
それが功を奏しているかどうかは何とも言えないけど。
親と反りの合わない女の子が、あるとき幼なじみの古い手紙を見つけ、そのときの約束を果たそうとパリへ向かい…みたいなストーリー。
女の子が古びた紙を読んでいるところから映画が始まり(01 Hi)、続いてタイトル・ロール(02 April in Paris)…といった感じで、それぞれの曲にそれぞれのシーンを想定している。
曲のイメージから無理矢理ストーリーをでっち上げたので、物語は色々と破綻しているが、まあ黙っていればわからないのである。うむ。
・・・正直、普通に曲順を考えた方が全然楽だった。
<メモ>
03 Azul … Natalia LafourcadeはRadio David Byrneの常連さん。メキシコの人。歌詞はスペイン語。曲も動画も明るい感じなのだが、翻訳ソフトを通したところ、外の世界が恐く閉じこもる子供の心情を描いたような感じ。今回の架空映画の主人公は、この曲からイメージした。
04 Some Day, That Place in Time … 1月のプレイリストに入っていたが、再登板。
10 April Showers … 奏者はRobert Elkjerという人なのだが、この人の名前の読みがいまだにわからない。
14 Never Do That Again … Ivyの"Apartment Life"というアルバムに所収。"New Life"というコンセプトは、このアルバム・タイトルから思いついた。
15 Again & Again … The Bird and the Beeのメンバーの一人、イナラ・ジョージは、あのローウェル・ジョージ(Little Featのリーダーですな)の娘さん。
17 Reveries、18 Just Around … YouTubeで見つからなかった曲。今回の架空映画では、エンドロールに流れる予定。
2. Newbies
01 The Story … KING
02 Ibeyi … I Carried This for Years
03 12 Monkeys Theme … Paul Buckmaster
04 Welcome To Earth (Pollywog) … Sturgill Simpson
05 El Jefe … Mexican Institute of Sound
06 Redbone … Childish Gambino
07 Amor Inventado … Karina Zeviani (Trilha Sonora Império Nacional)
08 渚にて (On the Beach) … 渚にて
09 Time To Fly … Steve Gray
10 Clube da Esquina No. 2 … Hamilton de Holanda Quinteto
11 Madre Terra … Carmen Consoli
12 Break-Thru … Dirty Projectors
13 Why Can't We Be Friends … WAR
14 Folk Song For Cello … Savath & Savalas
15 Auburn … The Exotic Guitars (Vincent Bell?)
16 Lungo Addio … Marco Lamioni
こちらは、ネットラジオで知った曲や、昔から知っていたが改めてYouTubeで掘り出した曲など、2~3月で新しく仲間になった曲。Radio David Byrneで知った曲の割合が多い。YouTubeでお勧めされた曲なんかもある。
あるときシャッフルで再生すると、いい感じの曲順になったので、それに少し手を加えて並べた。…うん、こんなんでいいんだよ。
<メモ>
03 12 Monkeys Theme … コロナがらみで映画『12モンキーズ』を見直したとき、なかなかいい曲だなと思って。原曲は、ピアソラのPunta del Este 組曲。
09 Time To Fly … 劇伴(劇中伴奏音楽)とかライブラリ・ミュージックと呼ばれる中の1曲。作曲者のSteve Grayは、Bruton Musicというライブラリ・ミュージックでよく名前を見る。この人の音楽は自分の肌に合うのか、よくピックアップしている。
15 Auburn … The Plattersのアルバムに収められているらしいが、ボーカルはこれっぽっちも出てこない。The Exotic Guitarsというユニット (Al Caseyという人のプロジェクトらしいが) の演奏で、同ユニットのアルバムにも入っているみたい。また、Vincent(Vinnie) Bellのアルバムにもまったく同じ曲が収められている。この辺りの相関関係はまったくわからない。ずいぶん前にSounDeliciousで聞いた曲だが、今になってYouTubeから掘り出した。えも言われぬ味わいのある曲。
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