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2020年3月のプレイリスト

 ~ 早春賦 ~

https://www.youtube.com/playlist?list=PL4R5kLX_ups3OaHTWGIinOIEypNVD6Qv0 (20曲、約1時間15分)

まだ風は冷たいけれど、日なたはほんのり暖かい。…と、そんな3月っぽい感じでまとめてみた。20曲、1時間15分ほど。

音楽を聴いている最中、「~月の曲だな」と思ったら、その月のプレイリストに放り込んでいる。そうして溜め込んだ曲を元に毎月のプレイリストを作っているわけだが、3月っぽい曲として選んだ曲と11月っぽい曲が結構かぶっているのに気付いた。そんなわけで11月に聞いても、そこそこいい感じのプレイリストと思いますです。

01 march … Serph
02 To The Sky (Lemongrass Free Bird Remix) … Tokyo Counterpoint
03 Waltz for Koop … Koop
04 On a Clear Day You Can See Forever … The Peddlers
05 Head in the clouds - Tout Blue … La Caina
06 Young Lion … Vampire Weekend
07 It’s Been Done … Angela McCluskey
08 You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go … Madeleine Peyroux
09 Lord MacDonald's … Karan Casey
10 Walk on the Wild Side … Lou Reed
11 After All… … The Cardigans
12 Upside Out … Viktoria Tolstoy
13 Lord Franklin … Pentangle
14 All Around Is Music … Soundit
15 So Far Away … Carole King
16 Pastral Waltz … 竹村延和
17 Once In a While … The Dinning Sisters
18 Blue Cycles … The Five Corners Quintet Feat. Okou
19 It’s Over Now … Papas Fritas
20 Chan’s Song (Never Said) … Herbie Hancock;Bobby McFerrin

<メモ>
01 march (Serph) …  タイトル の “march” は、3月の意味じゃないかもしれないけれど。
03 Waltz for Koop (Koop) … イヤホンで聴くと、最後のボーカルが耳をくすぐって良い。
04 On a Clear Day You Can See Forever (The Peddlers) … 渋い声、ハモンドのソロ。良い。
10 Walk on the Wild Side (Lou Reed) … 猥雑で荒んだ路上風景といった歌詞で、別に3月とは何の関係もないのだが、なぜか自分はこの曲を聴くと、冬から春に変わろうとしている都会の裏通りが思い浮かぶ。
13 Lord Franklin (Pentangle) … 再結成(?)したペンタングルが80年代終わり頃に “So Early in the Spring” というアルバムを出している。その邦題が『早春賦』だった。なかなか上手い訳。今月のプレイリストの副題に使わせてもらった。この “Lord Franklin” という曲は、『早春賦』ではなく、"Cruel Sister" というアルバムに所収。トラッド/フォークの色が濃い曲。
20 Chan’s Song (Never Said) (Herbie Hancock;Bobby McFerrin) … 映画『ラウンド・ミッドナイト』のサウンドトラックより。サウンドトラックだが、同時にジャズの名盤でもある。この曲は、ハービー・ハンコックと(ちょっと意外なことに)スティービー・ワンダーの共作。スキャットはボビー・マクファーリン。

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