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【ボーボボ】ボーボボは呪術廻戦の全てを予言していた?パクリ疑惑の真相

『呪術廻戦ってボーボボのパクリなの?』

アニメ2期&映画に超人気漫画 呪術廻戦
そして有名な漫画が登場する度に話題になるのが「パクり」

そして、設定や構図をパクっていると最有力視されているのが
「ボボボーボ・ボーボボ」です。

とても悲しいことですが、仕方のないことかもしれません。

ボーボボは預言書であり呪術廻戦も予言していたのですから…

ちなみに第2巻18話から「存在しない記憶」「シャケ おかか イクラ」といった呪術代名詞とも呼べる描写が見え隠れしているのです。
【ボーボボ】やっぱり呪術廻戦はパクリだった!?「棘 おにぎり」「存在しない記憶」の予言回

今回はボーボボと呪術廻線の関係性、パクり疑惑についてお話します。

公式認定!?芥見先生のボーボボ愛

実はパクり疑惑云々の前に呪術廻線の作者である芥見先生は
ボーボボについてコメントや発信しています。

ここでは特に話題になった2点を取り上げます。

『改造人間の「ボーボボ」ネタ、誰か気づきました?』

一つ目は公式ファンブック「呪術廻戦 公式ファンブック (ジャンプコミックス)」より

公式ファンブックの中で好きな映画やオマージュを意識したシーン等を
作者自ら丁寧に解説してくれています。

私は目を疑いました。
まさか、そう、あのことを言っているのではないかと直感したからです。

「いいい~い せんざい」『いい洗剤ありますよ』

酷似した描写はそれぞれ下記ページ

・呪術廻戦 3巻 /50ページ 左下のコマでは「いいい~い せんざい」
・ボーボボ 1巻/136ページ 真ん中左のコマでは『いい洗剤ありますよ』

完全に一致しています…

まさか…芥見先生がボーボボの「いい洗剤ありますよ」をパクっていたなんて…

そして、このシーン、実は作品間でリンクしているのです。
それぞれの背景がこちら

呪術廻戦…虎杖が初めて人を殺傷したシーン
ボーボボ…首領パッチがハジケ学園を卒業し、ボーボボに「お死になさい」

死 卒業 葛藤

虎杖が独り立ち、その一歩を踏み出すこの話は卒業ともいえます。

またボーボボの「お死になさい」のシーンは一瞬のタメ後に顔面に攻撃を放ちます。

これは逕庭拳(けいていけん)お披露目シーンとも結びついており、
ボーボボの驚きをナナミンの心の声とリンクさせた大変意味深いシーンであると断言できます。

伏黒恵 カズタカが元ネタだった…?

みなさんはボーボボ伝説の人気投票の回をご存じでしょうか。

この回で「伏黒 恵」の元ネタではないかと思われるキャラが登場します…!
【ボーボボ 3話】伝説の人気投票「くっ!ボーボボに負けた!」回を考察

伏黒恵 とは

伏黒恵は呪術廻戦、もう一人の主人公といってよいほどの重要人物

クールなキャラながら、1年生3人でカラオケ行ったら、森の都に行ったり、虎杖に醤油をとってあげたり、意外と優しかったりと年相応な所が大変魅力的です。

カズタカ とは

一方のカズタカはボーボボがマネージャー(バンド名:スカッシュ)になり世に出た人間。まず、伏黒に髪型がそっくりです。

解散ライブの最後の曲は「わくわく動物園」
歌詞に大量の動物の名前を入れたロックなナンバーですが驚くべきことがあります。

なんと伏黒の見た目にも関わらず、調服した動物が一体も歌詞にでてこないのです。

「ウサギ トラ ライオン ヒツジ シカ ウシ サル トラ キリン------シャケ!!!シャケ!!!」

実際の歌詞がこちら
伏黒の手持ちには「犬」「象」「蛙」など「鵺」を除けば早めに名前が挙がるだろうラインナップなのに…

伏黒恵=カズタカ

伏黒 恵… 女性ファンの多い高専1年の頼れる呪術師
カズタカ… 女性ファンが原作基準で100% バンド「スカッシュ」のボーカル

女性人気が高い伏黒との類似点
カズタカが不自然な動物の曲になった点

明らかにボーボボを意識していると言えるでしょう。

これは、芥見先生がパクり疑惑を恐れて「わくわく動物園」に出てくる動物以外のものを無意識に選択した可能性が高いでしょう…!

こんなにも一致する点があるとは驚きですね。

狗巻棘の「おかか」「しゃけ」「イクラ」の元ネタ…?

「おかか」「しゃけ」「イクラ」

呪術廻戦を知っている方なら、だれもがお馴染み

これはとある事情で普段は「おにぎりの具でしか意思疎通しない」
狗巻棘というキャラクターのセリフです。

無口キャラは無数におれど、食べ物、それもおにぎりの具だけを喋るのは中々独自色です。

意思表示は「アスパラ」「マカロニ」「×」

そして2巻18話でクッソきもい犬に返信したボーボボが

「アスパラ」「マカロニ」「×」だけで意思疎通をはかる

というシーンがあるのです。

・食べ物の名前だけで意思疎通する
・劇中のキャラは理解できる
・読者は背景や文脈からしか考察できない

こんな高度な描写を18年近く前から確立していたボーボボはやはり恐ろしい存在です。

バカ目隠しと首領パッチ

五条先生は基本的に目隠しです。
首領パッチも目隠しをして戦うことがあります。

・作中屈指の強キャラ
・黒い目隠し
・片手でのぞき込む
・挑発的なセリフ

ここまで酷似した構図は珍しいでしょう…!
五条先生はハジケリストかもしれませんね

メロンパンと別れ

羂索(けんじゃく)が正体を現すシーン
ボーボボの頭がカパッとなるシーン

こちら、見た目以上の類似点は無いように見えますが
このシーンも当然互いの作品がリンクしているのです。

はじめてボーボボのアフロが割れた日

はじめてボーボボのアフロが割れたのは、第1話で鼻毛ブロック隊長ハーゲンを倒した記念すべき回

詳しくはこちらで解説しておりますが、

「私たち もう終わりにしましょう」

とリスのカップルが破局した後にすぐ仲直りするというシーンです。
【ボーボボ 1話】『ただしつけもの』「関東野菜連合」が登場する伝説の回

はじめてメロンパンが割れた日

一方で、呪術の方は羂索(けんじゃく)が正体を現し
「俺がラスボスだ。グッバイ五条」そんな告白をしたシーンです。

つまり、偽夏油として、五条と一緒に過ごした青春に対して

「俺たち もう終わりにしよう」

と言わせた。と捉えることができるでしょう。

アフロとメロンパン

ボーボボのリスの破局になぞらえて五条に伝えたとしたら…
恐るべきは芥見先生です。

どこまで計算されているのか、凡人には測り得ない構成といえるでしょう。

まとめ

完全に呪術はボーボボをリスペクトしていると言えます。
長々パクリだなんだと語ってきましたが…

本当にこんなガバガバ考察がマジだと思うほど筆者はキマっていません。

単眼猫氏のご健康と今後の活躍を1ファンとして、勝手ながらお祈りさせていただきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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