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名残の月見茶会 #2 待合のキラキラ汲み出し

宝庵までは源氏山公園へ続くゆるい坂道を登っていただくので(現在は夏の大雨の影響で宝庵の先は閉鎖中)この時期まだ結構ノドが渇くかしら。。迷いましたが、あまりに美しいので、ガラスの玉露用の器を織田流の南窓さんにお借りしました。待合でお出しする汲み出し用です。30ccしか入らないようなので、到着されたらお水を別にご用意しようと考えています。

福井県のglass atelier えむに さんの作だとのこと。水上竜太さんとマエタミユキさん夫婦のユニット名で頭文字をとって「M2」。
http://emuni.jp/

魔法のランプみたいなガラスのポットや流氷でできたようなフロストのピッチャーとか、どれも欲しくなっちゃいますw

こちらに今2度咲きの金木犀のシロップ漬けをお湯か水で割ったものを入れて、お出ししようと思っています。

茶托というかコースターは、京都に行くと必ず寄る Salon de deux H で買い求めた真鍮のもの。打ち出した模様がまるで月面のクレーターのようなので気に入っています。(作家さんを訊いておきます)


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