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個人宣伝

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個人宣伝です。同人誌情報はこちら https://note.com/klage/n/n39d515cb3ea0
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記事一覧

「とっておきの詩歌書7」(「六花」vol.8)

 「六花」vol.8に「とっておきの詩歌書7」を書きました。こちらはリレー連載で、1~6は私ではない方が書かれています。 http://rikkasyorin.com/rikka.html  「とっておき」はどうとってもいいと思われます。私が書くならやはり古本的にもそれなりに重みのあるものがいいと思って考えたのですが、お金を出せばなんとかなるもので書くのも下品な気がしてしまい。しかし、正当な価格で堂々と入手したお気に入りの本なのでこれでいいんじゃないかという気もしており。

同人誌「チメイタンカ」(11/11文フリ新刊)※随時更新

 2023年に50歳になる歌人の作品集をお届けします。50歳とは数えでもいい、くらいのゆるいものです。 フリーペーパー「チメイタンカ①」 https://note.com/klage/n/n58e94bb1e575  5月時点では、「チメイタンカ②」にするつもりだったのですが、まとまってみるとあんまり「②」っぽくなかったので、つけるのをやめました。フリーペーパー「チメイタンカ①」と同人誌「チメイタンカ」と内容の重複はありません。  それぞれ「短歌 50首(再録可)」、文

「練馬区向山町一五九五 歌集『雨』と「短歌人」発行所の変遷」(「短歌人」2023年11月号掲載)補足

 「練馬区向山町一五九五 歌集『雨』と「短歌人」発行所の変遷」という文章を書きました。「短歌人」2023年11月号の特集「〈東京〉はどのように詠まれてきたか?」のなかの一文です。基本的には『雨』(小宮良太郎)と「短歌人」バックナンバーをつらつらと眺めての益体もない文章です。機会と興味のある方は御覧ください。  この文章はさらに役立たない「へー」を書いたものです。  瀏と史が長野に疎開したことは知られています。歌集『雨』を読むと、上池上の家が即消えたのではなく、戦後は小宮さ

小池光特集(3)の紹介(「短歌研究」2023年10月号)

 またもでました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHKRPTQZ/klage-22  公式告知。 https://twitter.com/tankakenkyu/status/1704334573407293611  今回はオレンジの猫です。  今回は塚本賞と評論賞発表号で、そちらが冒頭です。つぎの特集が「続続「ここまでやるか。小池光研究」」です。今回は他には特集ありません。  以下、記事紹介とつけたし。 四人の選者によるテーマ別

小池光特集(2)の紹介(「短歌研究」2023年9月号)

 またもでました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CF2TY4N3/klage-22  公式告知。 https://twitter.com/tankakenkyu/status/1693443029041119408  今号は、若草色の猫の表紙です。  第2特集が「続「ここまでやるか。小池光研究」」です。  以下、記事紹介とつけたし。 四人の選者によるテーマ別「小池光傑作選」 内山晶太/花笠海月/寺井龍哉/山下翔  10首×2テーマ

小池光特集(1)の紹介(「短歌研究」2023年8月号)

 でました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBKZPDCC/klage-22  公式告知。 https://twitter.com/tankakenkyu/status/1681861598770761728 とりあえず表紙を見てください。 今号は、からし色の猫の表紙です。  第2特集が「ここまでやるか。小池光研究」です。  私は小池ファンですけど、小池選歌ではないです。なので、社外の方にとっては「誰?」で、社内の方にとっては「なん

フリーペーパー「にとり」(「Tri」別紙2)

 「Tri」はざっくり篠弘さんの『現代短歌史』以降のできごとについて毎号テーマを設定し、論を書きついでいく短歌史同人誌です。  今回は近況と再掲載のペーパーです。  以下、「とりかみ」目次。 ---------------- 髙良真実「言葉の鎖/歌の鍵束」 (初出:「佐々木泰樹育英会広報誌2023」公益財団法人佐々木泰樹育英会発行、2023〈pp.32-33〉) 花笠海月「迢空1.5」 (初出:https://note.com/klage/n/n3452be61bd

フリーペーパー「チメイタンカ①」

 フリーペーパー「チメイタンカ①」の告知ページです。  今年50歳になる歌人が短歌五首と短文をもちよって作ったフリーペーパーです。「今年五十歳」とは実年齢でもかぞえでも可としているというふわっとしたものです。「チメイタンカ」は、1977生れの方々がはじめた「フワクタンカ」を模倣した企画・タイトルです。 参加は下記10名です。短歌はタイトルあり、文章はタイトルなしの約140字です。 内容体裁:A3判2ページ 発行日:2023年5月21日 編集・発行:花笠海月 配布※店舗

フリーペーパー「青蓮」(あおはす)

 フリーペーパー「青蓮」の告知ページです。このフリーペーパーは、5人の歌人の短歌と文章が読めます。 短歌(八首)「八首のなかに「青」「蓮」を使った歌を入れること(1首のなかに両方つかう、2首にわけるなどは自由/既発表可)」というしばりがありました。 文章お題は「1995年の思い出」としました。正確には「1995年の思い出」もしくは自由としていたのですけれど、全員が題を採用していました。360字程度の短文です。 体裁:A5判8ページ相当 発行日:2023年5月21日 編集

文学フリマ東京35お品書き(く-15~16 H2O企画/く-17 九月堂)

★く-15~16 H2O企画(11/20文学フリマ東京35)https://c.bunfree.net/c/tokyo35/h2e/%E3%81%8F/15 なるべくおつりのないようにお願いします。  いつものお願いではありますが、なるべくおつりのないようお願いします。設営は通常どおりにもどしますが、まだまだ油断のならない状態です。ご協力お願いいたします。 お品書き【新刊】 ・「きりとりせん」(「Tri」別冊5) 500円https://note.com/klage/n/

「溺藍(できあゐ)」(二次創作小説)

 「できあゐ」、とよみがなをふっています。  宣伝といいますか、こんなの出しましたという御報告です。  まず、この本の注意事項。  先月、こんな記事をあげてまして。 塚本邦雄『紺青のわかれ』電子版 https://note.com/klage/n/nbd1fcde5e9f7  セールで買った『紺青のわかれ』が思ったよりいろいろ考えさせられたというか、あんな話でしたっけ?……というカンジで。 https://twitter.com/hanaklage/status/1

文学フリマ東京32お品書き(ス-39~40 H2O企画)

 いろいろ普段とちがいますので御協力おねがいします。 ス-39~40 H2O企画(5/16文学フリマ東京32) 文学フリマ公式 https://bunfree.net/ ス-39〜40(文学フリマウェブカタログ) https://c.bunfree.net/c/tokyo32/22193 なるべくおつりのないようにお願いします。 どういう体制でやればより安全にやりとりできるのか模索中です。とりあえず、できるかぎりやりとりを減らしたいのでなるべくおつりのないようにお願いしま

「いちねんのうた」

 文フリあわせで、百首会のまとめ本をつくるつもりができなかったので出したものです。  2019年2月1日の102首より、四季でつくった短歌条例4本+2首から構成。 内容としては、そのうち出す百首会まとめ本にすべて入ります。すべて読みたいという方は、そちらをお待ちください。  紙いちまいの観音開きの折本です。理論上は8ページということになります。 --------- 「いちねんのうた 二〇一九年二月一日の一〇二首より」(2020年11月22日発行) 短歌条例「夏のこん

「とりす」(「Tri」別冊4)

 「Tri」はざっくり篠弘さんの『現代短歌史』以降のできごとについて毎号テーマを設定し、論を書きついでいく短歌史同人誌です。  2020年11月22日(日)の文学フリマ東京では、「Tri」本誌の新刊はありません。別冊が出ます。  「H2O企画」スペースは「セ-26」です。 第三十一回文学フリマ東京(2020/11/22(日)) https://bunfree.net/event/tokyo31/ https://c.bunfree.net/c/tokyo31/20239