諏訪旅行2日目 諏訪大社四社巡り後編
1日目はこちら↓
上社を見終わったので、続いて下社へ。諏訪湖の反対側、車では30分ほどかかる。運転できないので、こういったツアーバスは助かる。
まずは春宮。神楽殿には大きな注連縄がかかっている。
春宮の特徴は幣拝殿の大きな賽銭箱。大きすぎて賽銭箱と認識出来ず、賽銭箱はどこにあるんですか?と迷う人多数らしい。なんか面白い。
彫刻が凝っている。
万治の石仏も近くにあるのだが、時間がなかったので割愛。
そして春宮の程近く、秋宮へ。観光地としてはこちらの方が若干ポピュラー。春宮と造りはほぼ一緒だが、夜にいびきをかくという寝入りの杉や、日本一大きな狛犬、日本に数本しか生えていない白い杉の木など見どころが多い。またガイドさん曰く、注連縄は出雲大社とは逆向きに編まれているようだ。
なお、宝物殿から降りた先には、塩羊羹で有名な新鶴本店という塩羊羹発祥のお店がある。支店はないらしい。ガイドさん曰く、百貨店からの取り扱いの依頼やネット通販は一切断っているようで、この店の塩羊羹は諏訪でしか買えないとのこと。銀は特に興味を持たなかったが、ツアーで一緒だった老夫婦は参拝もほどほどに、脇目も振らずに羊羹屋へ急いでいった。花より団子とはまさにこのことだ、と感心していると、りりちゃんも行きたがっている様子。結局塩羊羹(小)¥950を購入。なお、GoToクーポンが使えます(2020/10/17現在)。
羊羹屋に入ろうとするりりちゃん。
宝物殿の近く、小さな祠にも御柱が。御柱の起源は諸説あり。
源泉掛け流し手水舎。寒かったせいか湯気が立っていた。ちょっと熱かったし、なんか荒々しい。
下社の2つはわりとゆっくり見れた。上社2つの聖域感は凄かったが、下社はこじんまりしており穏やかな雰囲気で良かった。2日間にわたり、山、温泉、神社、そして美味しい料理と綺麗な宿に癒されて、国内旅行もいいなと思えるようになった。
諏訪大社四社を全部観たので、傘を返し上諏訪駅で降ろしてもらう。16:35に到着の予定だったが少し押して16:40。15分後の発車だったので慌ててロッカーから荷物を出し、えきねっとで買ったチケットを発券。自動券売機で発券しようとしたが、KYASHのため発券できず、みどりの窓口で発券してもらった。仕組みを知らなかったのだが、えきねっとはネット上で決済するのではなく券売機でのクレジットカード決済になるので、ICのないカードは使えないのだ(しかし、ネット上では登録可能)。なかなか焦ったが、無事発券できて予約していたあずさに乗ることが出来た。帰りもトクだ値割で半額。
なお、上諏訪駅は改札の中に足湯があったので時間のある人は良いかも。帰りの車内でバチェロレッテ観てたら酔った。
以上、諏訪旅行記でした。
この後銀は高熱を出し、りりちゃんは妊娠が判明しました。
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