第5回マリカにじさんじ杯 ただひたむきに予想するのみ 予選Aリーグ
【寸評】
朝日南アカネ
ランク:E
何度かマリカの配信を観た際のおぼろげな記憶です。
基本操作はできていますが、予選突破は一筋縄ではいかないでしょう。
Eと表記しましたが、Dに近い力量があります。
フミ
ランク:C
毎年マリカ杯前にはみっちり練習配信を行い、どの年も自己ベストの結果を出しています。
減ドリを習得し、走りのミスが大幅に減ったと思います。
今年はコースと戦う段階から、人と戦う段階へとステップアップしました。
予選突破のためにボーダー争いを勝ち切る必要がありそうですが、新コースへの適応が求められる今大会においては、多くの練習を積んでいる彼女は一歩先を行く存在かもしれません。
本間ひまわり(◀◁◁)
ランク:S
良い意味で、予選に存在してはいけないプレイヤーです。
昨年の練習期間を通じて立ち回りに磨きがかかり、一段と隙が無くなりました。
叶との首位争いになるでしょう。
例えブランクが埋まらなかったとしても、彼女が予選落ちすることは無いと思います。
叶(◀◀◀)
ランク:S
予選に存在してはいけないプレイヤーその2です。
昨年は本調子でなかったことは明らかであり、今年の走りをしばらく見るまで彼の評価をすることは難しいです。
恐らくひまちゃんと首位を争う形になるでしょう。
轟京子
ランク:D
昨年は短い練習期間を経て、完全初心者の状態からドリフトとJAを使いこなすまでに上達しました。
予選を突破するポテンシャルは持っていますが、彼女が勝ち抜けるにはAリーグはややハイレベルかもしれません。
エリー・コニファー
ランク:D
アシストを使用しているため、集団から大きく後れを取ることは無いでしょう。
展開が向けばあるいは、といった立ち位置でしょうか。
山神カルタ
ランク:C
過去のマリカ杯で結果があまり奮っていないためか、下馬評が低めな印象を受けますが、普通に上手いです。
昨年の時点で本選レベルの腕前に到達していました。
ボーダー当落線上の一人ですが、走りの安定感があることから、現時点ではほんの僅かに有利な立ち位置にいると思います。
物述有栖
ランク:C
コイン意識を持っているタイプのプレイヤーで、堅実に強いです。
マリカ杯には2年ぶりの参加となり、長期間のブランクがあることが懸念点ですが、ボーダー争いに絡んでくる可能性は高いと思います。
渡会雲雀
ランク:C→B
頭文字Dに造詣が深く、初心者ながら綺麗なドリフトができます。
さらに、時折マップの凝視、後方確認ができている点、マリオカートスタジアムの初手NIやビッグブルーの2段目NIを見様見真似の初見で成功させてしまう点から、類稀なるゲームセンスを感じます。
現時点でAリーグのボーダー争いをする実力を有しており、今後本選でダークホースに化けるポテンシャルを秘めたライバーであると感じます。
(12/10追記)
当初よりも安定してイン突きができるようになりました。
コイン意識も上昇しています。
エクス・アルビオ(◁◁◀)
ランク:A
にじさんじ内では珍しい、打開のロマンを追い求めるスタイルの選手です。
咄嗟の判断や仕掛けのタイミングは理に適っており、的確です。
昨年は本来の力を取り戻していながらも予選で散ってしまいました。
力量は準決勝レベルのプレイヤーですが、ブランクを埋められるか、新コースに対応できるかが鍵になりそうです。
【総評】
リーグレベル:★★★★☆
力のあるライバーが多く、突破が難しいリーグです。
叶、ひまちゃんの2名は他を寄せ付けない走力を有するため、確実に勝ち抜けます。
エビオにとっても昨年よりは余裕のあるリーグでしょう。
ボーダー争いの主役は中央の段の4名となりそうです。
年々腕を上げているやまとフミ様、マリカ配信初回から問題なく走れている渡会くん、地味にゲームセンスが高い有栖ちゃん、誰が突破するのか全く予想がつきません。
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