見出し画像

自分は、去年の青森旅行の時に出会った「あの扇風機」を知りたい

 そろそろ冬も終わって2023年の春が来て、引っ越しのシーズンや京都に桜を見に行く事を考え始めた本日、去年の2022年の夏に青森の「ねた」を見て、五所川原の「ねた」を見てから実家に帰るという大旅行をやった記事を再度書かせて頂きたく思います。
まだ色々描き足りない気分が拭えないので。

これが仕事終わりに実家帰るついでに、青森にバスで早朝に着いてねぶたを見た話・・もう一回貼りますね( ・ิω・ิ)

まず、この青森で一番助かったのは今でも感謝している

この青森駅から少し歩いたところにある「青森まちなかおんせん」さんですよ。
 記事でも前に言ってたんですが、風呂に入る事も出来て、仕事終わりに深夜バスで寝不足な体を少し休める事が出来て本当に良かったです。事実ここが無ければ

仕事終わりからの長距離バスの疲労で死んでた可能性がありました


 しかしもう青森のねぶたは昼の部ではありましたが堪能しましたし、もう自分が生きているうちはもう行くことはないかなと。だってねぶたを見る為だけに東京から往復新幹線代40000円以上掛けて来ますか?・・・って話ですよ。むしろ一回見たらもう来ないですね。今まで行ったことなくて行ってみたかったなら分かりますが、二回目いくか?・・って話ですよ。

 僕は行きませんね、今回は実家の帰りに寄れるから行ったまでの事。
しかもねぶたがある夏の青森は人がいて賑わってるんですが、それ以外の青森なんて・・冬はアラスカと大差ないくらい雪降りますからね・・・いやアラスカはないか。

そして自分はこの青森駅前の公園で愛用の耳掻きを落としました( ・ิω・ิ)

絶対に・・絶対にこの一番奥のベンチの下に落ちている筈なんだ・・( ・ิω・ิ)


 そしてここで野宿した後・・・次の青森県五所川原、自分の父親の実家が本当の地獄だった。

まさか親父の実家の五所川原市が地獄になろうとは

 確かに青森の湿気なんか東京と比べると大したことないんですが、一日中歩いていると汗は普通に掻く。着替えも汗を吸ってどんどん重くなるし、何よりタブレットやWi-Fiルーターのバッテリーが危うくなってきた。当然モバイルバッテリーの類は持ってきたのだが、それを貫通してやばくなってきたんですよ。

 しかしホテルに泊まるわけでもないから充電は出来ない。東京でよくあるような「急速充電サービス」みたいな充電なんか青森の五所川原のセブンやファミマであるはずもなく、更にきついのは汗を流す為に昼前に駆け込んだ銭湯なんですが・・・

この五所川原駅を出て右にひたすら歩くと着く「磯乃湯温泉」

 風呂自体も凄く良くて、近所にあったら間違いなく休みの前の日には入りにいくくらいで、店番や掃除とかで回っていた人やマッサージしてる人もみんなおばちゃんで凄く居心地は良かった・・・確かに良かったんですが・・・

● この休憩室の室内にエアコンが無くて汗かきまくり。

風呂に入って汗を流すはずが、何故再度間伐入れず汗だくにならんといけないんだろうか?

風呂に何回も入って洗濯物を増やすわけにもいかないし、もうこの真ん中の黒い革張りのイスを占拠して、近くにある銀のレトロ扇風機でひたすら当たってましたね。
確かに・・・昔の青森の田舎の家、しかも古い家には基本的にエアコンが無かったのを思い出してやられたわ!!・・・と。
しかし自分がこの銭湯で一つ「やり残した事」があるんです。それは・・

このさっき言ったこの黒い椅子の右にある「銀のレトロ扇風機」の名前を知りたかったんですよ。
 この扇風機がまた日本のものじゃなくて多分海外のメーカーのやつで
「レバーを引いて風力を調節する」
・・・という凄い特殊なスイッチのものだったと記憶している。明らかに日本のメーカーのものじゃない。

まぁ皆さんここで当然そこで思うでしょう

「そんなのこれの画像をとって、メーカーを特定、裏を見て型なんかをメモって検索して一発じゃん( ・ิω・ิ)」

・・・・と。まぁ普通の精神状態で余裕があったらそうもしただろうぜ。
だがその時はそんな発想が吹っ飛ぶくらいやられていたんですよ。充電も心もとない、着替えは増えてくる、そしてエアコンの無い休憩室で必死に疲れを取ろうと一心不乱になっていた時の自分に教えてやりたい・・・

「とりあえずその扇風機の写真を撮ってメーカーと型だけ調べておけ」

・・・と。それともう一つ伝えないと・・・
 今年の五所川原のねぷたに

「吉幾三は来ない」・・・と。

 通算何回貼ってんだよこの動画。カメラワークといい秀逸すぎて保存してバックアップとったわ。この五所川原のねぶたの吉幾三さんも2012年と、一番近くてこの2019年しか来てないんですよね。コロナの規制が緩和されて2022年はワンチャン来るかと思いましたが・・・・

 いやそれはもうどうでもいい。あの扇風機のメーカーと型が知りたい。
だがもう自分は東京に帰ってきている・・・ならばこれしか手はない

● 五所川原の磯の湯温泉に電話して、申し訳ないがメーカーと型を聞くしかない

・・・と。そして聞いたんですが、なんかやはり海外のメーカーらしくて扇風機のメーカーもローマ字で書いてあるとかしか情報は得られず。
 しかし裏とかに型番とか出力とか家電なら海外でも書いてあるはず。だがそこまでいきなり電話して扇風機の情報を聞き出すのはかなり迷惑だろうと、あんまり掘り下げて聞けなかった。ちなみに聞けたのが

磯の湯温泉のおばちゃん「あの扇風機ねぇ・・・なんか今年の夏に壊れちゃってねぇ・・・」

と。・・・なるほどそれは残念です。夏におそらく一番使ったのは完全に自分以外にいないとおもいますが・・・

え?まさか・・・・・長尾さん五所川原まで行って海外製のレアな扇風機に・・・・( ・ิω・ิ)

いや、まさか青森の五所川原まで行って海外のレアな扇風機にトドメ刺しちゃった的な?

まぁその事実関係は別として、この扇風機のメーカーはだいたい割れている。アメリカ製の

この「ボルネード社」製で間違いないと思う。他に海外の扇風機だと「ドウシシャ」と呼ばれるメーカーもあるがメタルなものでロゴがこうして浮き出でた記憶があるんで、ほぼ間違いなくこの「ボルネード」社製の扇風機で間違いないだろう。しかしボルネードでいくら調べてもこんな大きな扇風機は出てこない。それほど昔に海外から仕入れてきたものだということだろうか。確かにこの磯の湯温泉の外観自体、海外の建物の影響をもろに受けてる造りになっている。

中国なんだか何なんだか・・オランダ?

ここを始めた人が海外と何かしら繋がりがある人間だったとしても全く不思議じゃない。
だが何故自分はそこまでこの磯乃湯温泉のこの扇風機にこだわるのか・・・まさか同じのを買いたいのか・・・いやそうではない。ただ普通に気になっていたから・・・ただそれだけなんだよ。こうなったら決め打ちで「ボルネード社」に画像貼付して聞いてみるか・・

しかし何故自分はあの時の扇風機にここまでするのか・・・

「さあな・・・そこんところだが、俺にもようわからん」

 やはりもう来れない場所や何でもとりあえず画像やデータは保存しないとね・・・後悔先に立たずとはいうのは分かっていたし当然心掛けていましたが、さすがに今回は精神的な状態からして無理だったわ・・・( ・ิω・)

● 2023年2月6日 長尾 亮


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?