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尾花沢西瓜の最高峰を今食べて、自分は驚愕している・・・この自分に「慢心」は無い・・と思っていた筈だと。

自分は今年、西瓜は「尾花沢西瓜」という西瓜しか絶対に食べないと心に誓い西瓜は買わないでいた。
そしていま、日本で最高峰である尾花沢西瓜の、更に先の領域を走る

阿部農園の尾花沢西瓜「大地の水」

これを6月あたりから予約してようやく手元にきて食べてみた。
・・・・たがどうだ?食べた瞬間に思ったのが

「自分は普通の尾花沢西瓜を食べるだけで満足してしまっていたのでは?」

・・・という己への問い。尾花沢西瓜という東京で手に入れるのが難しい事により、その手に入れた尾花沢西瓜の甘みに満足してしまって、更に上の領域を追い求めるのを止め、長年満足してしまっていたのではないか・・・という。
・・・いやだが久しく忘れていた、子供の頃の普通に食べていた西瓜の甘さ・このレベルを地元にいた頃は普通に食べていた筈だ。
自分は尾花沢西瓜を常に追い求めて今もなお42歳になった今でも忘れる事はなく、普通の西瓜では絶対に満足すまいと心身共に極限の生活と鍛練をしてきた自分に慢心はない・・・慢心は無いと絶対的に言える自信はあるが、それに衝撃のペインを付けるほどの、この尾花沢西瓜の最高峰「阿部農園」の尾花沢西瓜。

 もう西瓜の画像なんか何枚載せたところで意味は無いと、このまま文章だけで皆様にお付き合いいただきたいのだが、残念ながらそれは一般の人間の大半が西瓜の違いなぞ理解し得ないと踏んでのことである、ご容赦いただきたい。

残念ながら、あまりにも果物の中で西瓜というカテゴリは買うにも試すにも難しすぎる。大きさ故に一個丸々買うには冷蔵庫には入らず、やはりカット物を買うしかない選択技。皮も生ゴミで今の時期に保存は小バエがどうしても出る為に冷蔵庫で生ゴミを保管しないといけない手間もある。

しかしこの阿部農園の尾花沢西瓜の甘みは恐ろしい・・・下手すると

東京の青果に強いパイプを持っているスーパーで売っている、一般の尾花沢西瓜すら食えなくなりえない、この阿部農園の尾花沢西瓜。
包丁を入れた瞬間の尾花沢西瓜特有の甘みの

「匂い」

西瓜が甘いのは知ってはいると皆さんは思いますが、切った瞬間に甘い匂いが出る西瓜は地球上この西瓜のみだと思っている。尾花沢西瓜というのはこの時点で他の西瓜とは次元が違う・・・もうこれは自分は決心した。

今年の盆は何年かぶりに阿部農園へ攻め入るとっ!!

諸君お気づきであろうか?2:16秒あたりから2:37秒にあった
阿部農園の家のデカさを。夏だけでそれだけ稼ぐって事です尾花沢西瓜の阿部農園は。他の季節も殆ど休んでてもこれだけ稼ぐ。


ここまで甘いと、やはり本拠地に行かねば無作法というもの・・・

おいたわしや兄上・・・出るのはいつになるのやら( ・ิω・ิ)

まさに自分の今の気持ちはNARUTOでのうちはマダラのこれ

この甘味・・・認めてやろう!

今年こそは・・・これを試したい・・・黒いスイカ、「ブラックジャック」の種無しスイカをこの手に!!種無し西瓜は甘くないというレッテルを・・・試したい・・・試したいが・・・一個買いは必須・・・悩む( ・ิω・ิ)

こうして、夏は今、過ぎ去っていくのだ・・西瓜と共に。

● 2022年7月28日 長尾 亮


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