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櫻坂×声出しライブ で感じたこと

本日櫻坂46のライブ「SAKURAZAKA46 Live,AEON CARD with YOU!Vol.2」を見てきました。
コロナ明けと言われた後に感染者が急増する流れを繰り返し約3年・・・
フェスやライブを取り巻く環境は無観客開催から有観客になり、そして声出し解禁まで戻ってきました。

櫻坂が結成された2020年から本公演まで一度も声出しのライブは開催されたことが無く、本公演で初めての声出しが解禁となりました。

3年間櫻坂のライブに参加してきましたが、声出しによってライブの形がどう変わるのかという初めて感じる緊張感がありました。

そしてライブは定番のovertureから始まり、一曲目の「五月雨よ」へ

会場全体も手探りでコールしている感。
「美しきNervous」「君と僕と洗濯物」・・と曲が続き、場も温まってくるにつれて少しづつペースが掴めてきたのですが、ふと思いました。

これどこでコールしたらええんや。。

盛り上がりに欠けているとかそういう訳ではないのです。
櫻坂46ってライブを「観て」しまうんですよね・・なんか気づいたら黙ってしまうというか。

今回のセットリストの中でも特に「ジャマイカビール」は圧巻でした。

※上記音源だけですが、本音を言えばダンス込みで観てほしいです笑
私が小林由依推しということもあるのですが、小林さんのパフォーマンスを食い入るように見ているうちに3分22秒経っていました。

ライブは「お客さんを巻き込む」や「お客さんに魅せる」等、盛り上げ方は様々だと思いますが、櫻坂46は「お客さんに魅せる」ことでライブを盛り上げてくれているように感じます。
勿論コールも成立して、実際に盛り上がりましたし、今回の披露はありませんでしたが「タイムマシーンでYeah!」や「Dead end」のように盛り上がりそうな曲も多いです。
基本全曲フルでかつダンスパフォーマンスをしてくれ、良い意味でお客さんに波長を合わせるようなことをしないため、ある意味コールがなくても十分楽しめ、曲によって一緒に盛り上がれる所は盛り上がるなぁと感じました。

これが櫻坂の良さだと再認識しましたし、今後ライブの環境は変わっても今の櫻坂の「魅せる」ライブの在り方は変わってほしくないと強く感じました。

4月からツアーも始まるようなので、参加します。楽しみです



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