「偽善者」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。第1,148回です。
人は「善い人」であろうと思うものだ。そして、その善意が良いこともあるが、それが表面上の善意の場合もある。
例えば、ゴミが落ちていた時に「見えたのに見えなかった振り」をしていないだろうか?それは、「善い人」が行うことだろうか?それは「偽善者」ではないのか?
道を譲りあって行けばいいものを、我先にと人を押しのけていないだろうか?確かに、急がなければならない時もあろう。だが、一人のエゴが群衆雪崩を引き起こすことも、また間違いのない事実だ。
職場でミスをした人を、心の中でバカにしていませんか?言葉ではフォローするようなことを言っているだけの「偽善者」ではありませんか?
人は多くは「偽善者」なのである。自分が「偽善者」であることを知っているが故に、他人の「偽善者」を見てそれを非難する。あたかも自分は「偽善者」ではないと言わんばかりに。だから人々は他人の不幸なニュースに毎日釘付けなんですよ。人を非難しているうちは自分が「偽善者」だってことをごまかせますからね。
もっと自分の心に素直になろう。子供の頃は、そんなに曇った心ではなかったはずです。もっと澄み切っていたはずです。曇った心を洗い流し、「偽善者」をやめる覚悟を持てば、きっと勇気が湧いてくると思います。つまらないことに流されず、自分の人生のゴールを見すえて、真っすぐ素直に進んでいきましょう。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
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シンジ
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