「お金持ち」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。第1,153回です。

 「お金持ち」というとどんな人のことを想像するだろう?お金をばらまくように使っている人だろうか?人に奢りまくっている人を想像するだろうか?とてもケチな人で割り勘以外では支払わない人だろうか?自分の大切な者には大金を使って、普段は慎ましく(ツツマシク)生活している人だろうか?

 当然、色々なタイプがいるだろうけれど、私は一番大事なのは、「発想が貧しくないこと」が最も重要だと思っている。
 何かをするのに、いま手元にあるもので足りれば買う必要はない。しかし、無理やり手持ちのものを利用して、効果の出ないことに時間とリソースを割く発想は、極めて貧乏くさい。そう思っている。そういうことをしても、失うものが多く決して「お金持ち」にはなれないのだ。

 「お金持ち」とは、個人で貯め込んだお金が一杯塩漬けになっているという意味ではない。要は心の問題だ。必要な時に、必要なだけお金を流すことが出来る人のことだ。別に普段は貧しくて構わないのだ。人のために使うお金は「生き金」になり、私利私欲のために使うお金は「死に金」となるのだから。
 要は、「お金持ち」とは、発想が豊かでそれなりにお金を周りに回すことが出来る人のことだ。「お金持ち」は福の神を心に宿す。貧乏人は貧乏神を心に宿しているのだ。すべては自分の気持ち次第である。人は自分で決めた限界を超えることはないのだから。ビビった金額が、あなたの限界なのだ。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

社長のお金持ちセミナー「シンジ塾」
数字アレルギーのあるあなたに!絶賛開催中!
https://shinjijiku.hp.peraichi.com

シンジ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?