「本来の自分」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 仕事が上手く行かない時。自分が周りから注目されていない時。これは「本来の自分じゃない」と思い、環境や他人を悲観する人がいます。
 そのような人は、他人に依存し、環境に依存しているのです。そして、上手く行かないことをすべて、他人や環境のせいにしているのです。
 「本来の自分」など、この世には存在しないのですよ。あなたは現実を見ていないだけです。あなたの、そのみじめな姿が、本来のあなたですよ。それを変えられるのは、あなた自身のみです。例え、他人や環境が変わって、いまより良い状況になっても、また不満が出てくるのです。自分で手に入れたものではないから。
 本来の自分など探すまでもなく、鏡を見よう。他人からどう見えているか客観視しよう。そして、行動しなければ、あなたは変わらない。「こうありたい」という自分が、本来の自分になるためには、そのための行動と努力が必要だ。それが出来なければ、あなたの悩みは尽きることがない。永遠に。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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