「年収」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。第1,157回です。

 みなさんは自分の年収をおよそで把握していることだろう。そして、日本国民の中央値年収は1997年からほぼ右肩下がりをしている。アベノミクスのマジックで少し上がったが、またその分後年下がっているので、ほぼ右肩下がりと考えている。
 30年、物の値段が変わらないデフレだと言うけれど、人々の年収は下がっているのだから、より生活は厳しくなっているわけだ。

 こう考えたことはありますか?フルタイムで一つの仕事をしているから年収は上がらないのだ!仕事を二つにしたら、2倍儲かるぜ!若いころ、私は無謀にも挑戦してすぐに挫折しました。
 ところが、工場で夜勤をしていた頃、先輩で強者(ツワモノ)がいました。昼間に8時間働いてから、私と同じ夜勤をしていたのです。しかもその先輩は私より仕事が出来ました!毎日16時間働き、移動時間などもいれれば、20時間を仕事に割き、家に帰って寝るだけです。なぜそんなことを?と問うと、シャーシャーと言っていました。「借金が多くてね、弁護士に自己破産を頼んだら、君死ぬか働くか選んで」と言われたそうです。そして、その先輩は2社で働くことを選んだそうです。要するに自己破産出来る条件に合わなかったそうだ。そんなに簡単に自己破産されちゃ、確かに困りますよね?私はそこで一人が2社で働く難しさを知ったのだ。

 サラリーマン諸氏は、ここで「仕方ない」という結論を出してしまうわけだ。最近は副業というものもあるが、年間20万を超えれば確定申告が必要だし、面倒が増えるだけ。と思っている人が多いだろう。これらのことを一気に解決する方法があるのだ。それは何か?会社を設立すれば良いのだ。はっ?と思った人は以下読まなくても良いです。

 法人格というものは、法的に一人の人格を持っているのです。要するに人の創造です。これは極めて強力な武器なのです。
 一つの法人でいつもの事業を行う必要はない。だから、稼げる事業があれば、どんどん分社化して行って、会社を増やせば良いのだ。
 一つの会社で社長として月給42万円にすれば、年収は504万円だ。中小企業なら何とかなる数字ではないだろうか?これを2社持ったらどうなるか?年収は1008万円だ。いやいや、だから2社は無理って言ったじゃん?そうだろうか?実務をするのではなく、経営をするのだ。365日24時間頭は仕事をしているが、物理的にはその必要はないはずだ。
 実際、私も午前は父の会社に行き、午後は自分の会社で2社を運営しているが、忙しいけれど、全然不可能じゃない。仕組み化が出来れば、もっと余裕になると思っている。最大で20社持てれば、年収は1億800万円だ。要するにフランチャイズと同じだ。そうかんがえれば、出来ない相談じゃない。いや、全然可能なのですよ!経営者の場合はね!
 すべては、自分の考え方次第なのです。いまの仕事の売上を伸ばして、もっと稼ぎたい!そう思うのが普通の人です。その事業はそんなに2倍も4倍も伸びるような事業ですか?私はそんな事業を知らないし、市場の固まった日本でそのようなイノベーションはないと思っているので、そういう賭けに出る気はないですね。ちょっと儲かる小さな会社の集合体ほど強い物はないと思っているだけですよ!
 あーまずい!また有料ネタを書いてしまった。今日はここまでにします!詳しくは直接ご相談ください。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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