「口座番号」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 今日は他人から仕入れた情報ですが、とてもためになる数字の話しを3つ。数学って、とても次元の高い魔法なんですよね。この魔力に取りつかれると、もう後にはひけない。

1、みなさんは「完全数」って知っていますか?学校じゃ教えてくれませんから、知らないと思います。完全数=約数をすべて和すると、同じ数字になる数字のことです。
 例えば、「6」の約数(割り切れる数字)は、1と2と3ですね。1+2+3=6になりますね。「28」も完全数です。1と2と4と7と14ですね。1+2+4+7+14=28です。あら不思議!
 6という数字は暦に関わっています。曜日は完全数の「6」に日曜日を足したもの。1時間は60分。角度は360度。1年は12か月。1日は24時間。1か月は30日。太陽系の惑星の数は6個。また、完全数の28年でうるう年は7回です。28年前のカレンダーは完全に一致します。不思議ですね。他に496など、完全数は51個しかみつかっていないんです。完全で完璧な数字ってことですね。美しい!

2、A,B,Cのカードがあって、それを表に返すと1枚だけ当たりがあります。あなたは適当に1枚を選択します。そうしたら、ディーラーは残り2枚のうちハズレのカード1枚を表に返します。あなたには、最初に適当に手に取ったカードを保持するか?残り1枚のカードに運をかけるかの選択肢があります。カードを変更しますか?しませんか?
 最初の確率は3分の1です。そして、次の選択肢は2分の1です。どちらを選んでも同じ確立に思えます。しかし、規模を大きくして考えてみましょう。
 最初に100枚のカードがあるとします。あなたは1枚を選択します。そうしたら、ディーラーは残り98枚を表に返します。あなたには、最初に適当に手に取ったカードを保持するか?残り1枚のカードに運をかけるかの選択肢があります。しかし、99分の98の確率で当たる可能性があるカードと、100分の1であなたが最初に取ったカードでは、その重さが違いますよね。当然、カードを入れ替えるが正解です。ミクロ経済をマクロ経済的に見ると、結果が異なるような話ですね。

3、ご自分の銀行の口座番号を見て下さい。7桁の数字が入っていると思います。その数字が、ご自分の誕生日の数字と同じ数字が入っているでしょうか?西暦も含めて、なるべく多くの一致がある方が良いです。一致が多い口座は、お金が貯まりやすいそうです。
 例えば、生まれ月が10月の人は「0」が入っていると良いのです。10月27日生まれの人は、「0217321」のような口座番号が良いのです。外れているのは1つだけです。
 個人のM銀行は1個も一致しませんが、駐車場の支払い用口座で、1万3,000円しか入っていない状態なので、やっぱその通りだな。と思いました。
 Y銀行は元々前職での給与口座だったのですが、7分の2しか一致していません。どうもお金が貯まらないはずですね。この口座に入れたお金は8桁にもなったことがあるのに、いまは本当に少ない。ほとんど家内の口座に流れて行きました(笑)。
 ところが、現在の給与口座はすごい!7分の6が一致しているのです。西暦から誕生日でほぼ一致するなんて!私のための口座番号といえるでしょう!当然、他の口座に比して、貯まるスピードは速めです。この口座番号が気に入ったので、時間をかけて育てていきたいと思いますね。
 因みに私の法人口座は創業日と7分の6が一致しているんですね。素晴らしいですよね。これからザクザク貯まるのかと思うと、うれしいですね。

 単なる数字遊びですが、数字という魔法は、科学で証明できないだけで、極めて高度な宇宙の神秘に近いと思っています。信じるか否かは、あなた次第です。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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