「楽観主義」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 子供の頃や、サラリーマン時代は、「楽観主義」である私を、いい加減な性格で、頭の痛くならない人だと言われてきた。確かにそうなのだろう。
 だが経営をしていると、そんな些細なことを気にしていては何も出来なくなる。ということが多い。小さなことに目を向けず、おおらかに生きた方が、この世は遥かに生きやすい。

 人の話し声が気になる人もいれば、ワイワイガヤガヤしている雰囲気の方が職場の活気があってよい。と思う人もいる。
 声の大きい上司を「いつも情熱的で付いて行きたい」と思う人もいれば、「うるさくて、パワハラ上司だから嫌だ」と思う人もいる。
 雨が降ると陰気な気分になる人もいれば、落ち着いた気分になる人もいる。同じ温度でも、暑い人もいれば、寒い人もいる。
 仕事のミスを指摘されて、落ち込む人もいれば、「次につなげよう」と前向きになる人もいる。
 メールの返信が来ないことで「嫌われているのかな?」と心配する人もいれば、「忙しいのだろう?メールだから、時間がある時に返信してもらえればいいや」と前向きに受け取る人もいる。

 これらの事例はすべて脳による刷り込みなのです。思い込みといっても良い。不快に思うことや、イライラすること。自分の嗜好にあうことも、すべて脳による思い込みです。その思い込みを捨てて見ると、実に些細なことにストレスを感じていたことが分かります。そして、自分で自分にかけているストレスで、とても損した生活をしていることが分かります。
 人生を楽しく、幸せに生きるためには、脳にだまされるストレスから解放されなければなりません。仕事を頑張っても、お金をたくさん稼いでも、このストレスから逃れることはできません。自分の意識を変えて「楽観主義」で生きて行けばいいのです。
 あなたは毎日些細なことで、イライラしていませんか?そんなことは、すぐに忘れてしまいましょう!別に命を取られるようなことではないでしょう?その方が楽しい毎日を送ることが出来ますよ。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ

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