「食器の洗い方」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 私は専門家でもないし、何が正しいという、正義論を振りかざすつもりもない。長年家事をされている方は対象外だ。奥様の手伝いで、洗い物だけをする。という世の男性を想定して書かせて頂く。そのため、かなり限定的になるが、ご容赦いただきたい。

 洗い物がシンクにたくさん積み上がっているのを想像してください。食器だけじゃなく、鍋やフライパンまであります。どれも油まみれでどこから手を付けたらよいのか?分からなくなる。順序に関しては個人差や、乾燥機の種類などもあるので問わない。今回言いたいことは一つだけ、事前に水につかっている食器を前提にするが、もしも水につかっていない汚れがこびりついてしまっている食器があっても同様だ。
 まず、水を流しながら「指で洗う」ことをお勧めします。マヨネーズやケチャップなどは、指でこすれば、すぐにポイっととれる。それを、手が汚れないようにゴム手袋をして、いきなりスポンジでこするから、すぐにスポンジを取り換える羽目になるのだ。水と指で洗う前に、界面活性剤を付けたスポンジをあてるから、洗剤を大量に使用することになり、排水を汚すことになるのだ。
 皿洗いは、一般的に最低賃金で行う仕事だ。だが、大変重要な仕事でもある。教えることも少ないし、多少不出来でも皿を割らなければ、まあ仕方ない。といったところだろう。だから、家事に不慣れな男性でも手伝いができると考えがちだ。ところが、乾いた食器に汚れや油が残っていると、非常に不快なものだ。レストランでそれをやったら、完全にアウトだ。たかが皿洗い、されど皿洗いだと思っている。
 だから、油まみれのフライパンや鍋も含めて、あらゆるものをまず「指洗い」するのだ。指は後で洗剤で洗えば、すぐにキレイになる。指は最強の武器なのだ。指で流した後に、界面活性剤を付けたスポンジで軽く洗うだけで、驚くほどキレイになる。一度だまされたと思って試してみて欲しい。奥様のあなたを見る目が変わること、間違いなしだ!

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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