「若さ」

第1,287回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 誰にでも平等にあるもの。それが「若さ」だ。そして、誰もが平等に失うものも、また「若さ」なのである。
 若さとは、エネルギーの塊である。だからいろいろなことが出来る。20代前半までなら、体の成長とともに、体力で切り抜けられることが多い。反比例するように、金はないものだ。でも、金がない分を体力でカバーしようとするものだ。有料道路は使わず、すべて下道を使う。結果運転が上手くなる。
 電車やバス代をケチって自転車や歩きで出かけることも多かった。ウィーンの街も歩きで隅々まで行ったから、結構細かい裏路地まで知っていた。
 若さは恐怖心もないから、片道切符でその日に泊まるところが決まっていなくても、外国へ一人で行ってしまえるものですね。そして、何とか生き残ってくるものです。10代、20代のエネルギーは素晴らしいものがありますよね。
 ところが、安定した職業に就くと、毎日同じ電車で通勤し、同じような電車で帰宅するようになると、途端にエネルギーは冷えて硬くなってくる。しかし、自分ではそれに気づけないのですね。それに反比例してお金が増えてくるから。お金で解決できるようになる。
 タクシーを使えばいいよ!新幹線でスキー行けるじゃん!帰りはビール飲んで帰ってこられるし!とお金を使って楽をするようになるのだ。それに比例して、自分のエネルギーはどんどん失われていき、安定した変化のない生活に染まっていってしまうのだ。それを「若さ」を失ったという。
 外側にサンサンと太陽に輝いていたエネルギーが消え、「若さ」の象徴である美しさが消えてしまうから、「婚期を逃した」などというのだ。見た目に関わらず人は、そのエネルギーの外にあふれ出ている「若さ」のある頃は、誰でも美しさ100倍なのだから。
 でも、その「若さ」を失わない方法があるのだ。まったく同じではないけれど、エネルギーは失われることがないのだ。誰でも若さは保ちたいと思うものです。それはどうしたらよいのか?知っていますか?それには、3つのことを行う必要があります。

①    常に笑うことです。笑うのが上手くいかなければ、鏡を見て練習しましょう。そして、他人から見て格好良いように、美しいように、ポーズを取りましょう。これ恥ずかしいと思う人はダメです。
②    常に変化を受け入れましょう。チャンスがあったら引っ越しましょう!転勤の話しが来たら、喜んで立候補しましょう!転職するのも良いですね。できれば、働く都道府県を変えましょう。知り合いが全くいないところへ行く。そうやって、自分一人になってみると、人間関係を含めてすべてリセットできます。過去を吹っ切ると、エネルギーはみなぎってきます!
③    運が良いと思い込むことです。自分はとても運が良いと思い込むと、何もかも本当に良いことが起こるのです。そうすると、新たな良い人との出会いがあり、色々なことが好転していくのです。

 この3点が「若さ」を保つ極意です。そして、楽しい幸せな人生を送る極意でもあります。人は過去に縛られやすいものです。そして、変化を嫌うものです。そして、うまくいかないことを、すべて運のせいにします。そうすると自然と表情は暗くなり、感情を他人に知られないように、死人のような顔になっていきます。
 そんな人に「若さ」があるといえますか?若いと思われますか?若さに溢れていると思えますか?
 「若さ」の極意は年齢にあるのではないのです。内側から出てくるエネルギーなのです。つまり、自分が太陽になることなのです。あなたは、自分に「若さ」があると思いますか?自信をもって答えられますか?私は、年齢不詳の格好良い社長であり続けますよ!これ以上モテるのも面倒なんですけれどね!

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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