「無理」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
「そんなの無理!出来ない」と思ったことは実際に決して出来ることはない。「そんな値段じゃできない!」「そんな納期じゃできない!」「そんな仕様じゃできない!」「無理、無理、無理!」
そう言いたい気持ちも分かるし、実際に難しいこともあるだろう。でも、無理と言った瞬間、本当に無理になる。努力する気も無くなる。ダメかどうかは分からないけれど、厳しいけれどやってみよう。そのような社風を作らなければならない。
無理難題を言われたら、「厳しいですね。それならここを妥協してもらえませんか?」「この条件なら出来るかもしれません」そのように言うようにしたい。「物言う下請け」を行うには、「条件」を付けることだ。指値でやるなら、納品チェックを甘くしてもらう。品質をこだわるなら、納期を伸ばす。競合がいなければ値上げをする。
決して「無理」とは言ってはならない。お客様には当然、社内でも口にしてはいけないNGワードだ。その言葉を聞くと、脳が勝手に思考を止める。そこに新たなアイデアは生まれない。この世に無理なことはない。条件を変えることで、挑戦する価値が生まれる。
無理とは言いたくないが、理不尽で無茶だと思うなら、「その条件では、お受けできません」と仕事を辞退するだけのこと。だから、この世に無理なことはない。「無理」と言ったら、自分の負けだ!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ
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