「甘え」
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。
家族に対して「甘え」が出るのは当然かもしれない。ほとんどの人が家族は「わかってくれるだろう」と思って「甘え」る。だから、家族なのに分かり合えなくなる。「言葉」にしないから、すれ違う。
思春期の子供が部屋から出て来なくなり、会話がなくなり、なんてのは典型的です。確実に親側の言葉が不足しているからです。そして、接し方が分からなくなるから、更に言葉が減る。そして、腹の中ではろくなことは考えない。もっと悪くなると、犯罪で終焉を迎える。なぜなら「言葉」が足りないからだ。これもすべては「甘え」から始まっている。
「親しき中にも礼儀あり」とは、親兄弟こそ行うべきことだ。家族に対して「ありがとう」「愛してるよ」と言えない人は不幸になる。そして、世界から孤立していく。当たり前のことを、正々堂々と言葉にすることで「甘え」が払拭される。
言葉にしなければ、親族でも伝わらない。日本人は「他人」を気にして、「家族」を粗末にして、「自分」の殻に閉じこもる。だから、日本の殺人の半分が親族間で行われている、という異常さが証明している。
すべては、あなたの「甘え」ゆえの過ちだ。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。
シンジ
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