「1,000万円」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 家内への振込、1,000万円!達成した。とてもうれしい。人が目標を確実に達成させるには、明確な数字で目標を設定することだ。数字が明確ではない人は、決して目標を達成することはできない。
 そして、それを達成できないとどうなるのか?それを考えていれば、確実に目標は達成されるものだ。家内が生きて行くために、これは妥協することができない。その一念だけで私は達成することができた。多分、このまま増えることはあっても、減ることはないだろう。

 例えば、ダイエットを漠然としようと思っている人は、必ず挫折する。明確に、何月までに、何kg減らす。いままでの実績から、1ヵ月でここまで行けるはず、だからこの目標の設定である。そう明確に数字で決めることだ。
 そして、ダイエットを行わなかった場合、自分にとって不利益となる部分も明確にしておく。持病の〇〇が悪化するはずだ。〇〇の数値が悪くなり、再検査になってしまうはずだ。そういう不利益も明確化しなければならない。
 経営でも同じだ。今年は決算で、営業利益を1,000万円にする。営業利益率を20%にする。期末現金残高をCCC日数の2倍にする。だとしたら、売上はこの程度になるだろう。そうやって、数字で明確に示さなければ、その目標は決して達成されない。
 お金が欲しいと思う人は多いが、明確な数字で「何円」欲しい。もしくは年収を何円にしたい。なぜなら、こういう理由だから。と言える人は少ない。いや、ほとんどいないと思う。

 いつかやろうと思っていることは、決して達成されることはない。やらなかった場合にどうなるかを、想定できない人も、決して達成させることはない。
 赤の他人となった、元家内に1,000万円を振り込むのは、簡単なことじゃない。(まあ、半分はいまの家を購入した時の家内が出した分の返済ではあるのだが)そして、これからも続けていくことになるだろう。でもそれが、私の原動力でもある。いまも愛しているのだから。私が死ぬまでに、何千万円になるかは神のみぞ知ることだ。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

シンジ

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