「命の使い方」

第1,261回
おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。

 あなたは毎日をどのように生きていますか?やらなければならない仕事に追われ、家事に追われ、子育てに追われ、何も自分の人生について考えることもなく、1日が過ぎ去っていますか?
 人として生まれ、どのように生きるべきか?また、何を目指して生きるのか?考えたことはありますか?そして、そのゴールに向けて、自分の足でどのように進んでいくべきなのかをシミュレーションし、実際に行動していますか?これは、意外と難しく、出来ていない人が大半だと思います。
 「そんなの知らないよ!ただ生きてるだけだ。それでいいじゃないか!」という人もいるだろう。それでも何ら問題はない。目的などなく、ただ一生懸命生きてるだけで、人はそれで美しい。
 ただ、「命の使い方」を考えねばならないときもあるはずだ。そんな時に迷う時間はあまりない。普段から何を考えているのか?というところが、いざとなったときに行動に出るものなのだ。それを自分の「使命」と感ずることだと思う。
 いや、それは後付けで勘違いだよ!という人もいるだろう。だが、自分の命のろうそくは、いつ燃え尽きるのかは分からない。それをどう使うかは自分にしか決められない。そして、自分にしか責任が取れないことだ。自分の「命の使い方」をどう扱うか?いい加減に生きるもよし。慎重に生きるもよし。周りに流されるのもよし。周りに抗うもよし。芥川龍之介が書いている。

「人生は一箱のマッチ箱に似ている。重大に扱うのはバカバカしいが、しかし重大に扱わなければ危険である」

 自分の人生を重大に扱わず、マッチに火がついて炎上するのか?重大に扱って、足がすくんで何も成せずに終わるのか?自分の「命の使い方」は何なのか?自分の「使命」を考え、それに向けて生きていけたら、良い人生になるのではないだろうか?一度考えてみてください。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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