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2023年上半期を振り返って

この投稿は、SHElikes8期広報PRコミュニティのイベント
「わたしニュースでプレスリリースを書いてみよう!」の一環で書き下ろしたものです。

最高気温が35度を越えることが当たり前になり、熱中症対策が盛んに叫ばれている今日この頃です。
新型コロナウイルスが第5類に移行した初めての夏に、心躍る世相と、さらなる感染拡大を憂う世相が同時に存在していることを感じます。
「体調管理」という言葉が引き続き2023年のキーワードになるのでは、と考えております。
皆様もどうか引き続きお気をつけくださいませ。

さて、この記事では、私自身の2023年上半期の振り返りと、下半期の注力したい内容、今後の目標について書かせていただきます。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。

2023年上半期と下半期を考える

棚卸しシートのデザインもしてみた。少し前じゃ考えられない。

2023上半期の棚卸し

上半期の一番大きな出来事は「SHElikes」に入会したことと言えます。
1月6日の一粒万倍日に意を決して入会しました。

2022年の下半期を「休職」という形で過ごす中で、自分自身のキャリアに迷い、フルリモートで猫を愛でながら働くという新しい夢ができたところでした。
しかし、就職活動をせず、教員採用試験一本で就職を決めた私は、一般企業の知識はおろか「働く」ということについてもまともに知りません。
これに関しては今後も学んでいくことにはなりますが、とにかく何か手っ取り早く知識をつけられる場所、手に職をつけられる場所を探して入会の運びとなりました。
入会してから、受講の滞り等はありましたが、支えてくれる仲間にたくさん出会うことができました。仲間と共に過ごすことで、自己肯定感や、自分の夢を自分で後押しできる感覚、前向きで明るい気持ちを育ててもらいました。
SHElikesで授かった知識はもちろんですが、何よりも仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

2023年下半期に注力したいこと

下半期に注力したいことは「届けたい相手を明確にした発信」です。

上半期の途中、「自分は実はものすごく慎重派」である、と気がつきました。
どんなことを取り組むにも様子見の時間がかなり長く、頭の中でいろんなパターンを試行して「どうにかなりそう」とわかってからでないとGOが出せない性格です。
(現にこのnoteも、イベント1時間前になんとか書き上げています。他の方は前日までに書き終えています。すごい。
体調不良等はありましたが、頭の中で、どうしよう、こうしようか、うーん、と練る時間がそれ以上に長かったのです。)

この性格が悪い、というわけではないと思いますが、
制作に向かず、締切に向かないため、常に不安を抱えて、これらの苦手から逃げるようになっていました。
発信したいことや、作ってみたいもの、書いてみたいものがあっても、
「今の私がやるにはまだまだだから」と逃げてきました。

「何かを作り出すのが怖い」。
これがSHElikesに入会して学ぶ中で気がついたことでした。

作る中で失敗してしまったらどうしよう。
知識がないのがバレてしまったらどうしよう。
私が作るより、最初から上手な人が作った方がいいじゃない。
それをただただ拍手して褒める方が私には向いている。

実際、適性としてはそうなのでしょう。
クリエイターというよりは、マネージャーやディレクターの方が向いている自覚はあります。
しかし、その勿体無さにも気づくことができました。

サポ隊に挑戦したり、自分の所属する研究会のカードのデザインに手をあげたりと、少しずつ自身のクリエイティブを発揮しようという覚悟が出てきました。
その中で、やはり、自分の夢に近づくためには、SNSの利用が不可欠では、と考えるようになりました。
SNSの中で、自分の思いを、伝えたい相手により伝わるように作っていく。
これが自分の下半期注力したいことになりました。

今後の目標

今後の目標は大きく分けて2点です。

1点目は「仕事に完全復帰すること」です。
現在、休職中の身分として、「復帰プログラム」というものを行なっています。
週に数回、数時間の出勤から始めて、最終的には定時通りの出勤を行います。
仕事に復帰することにより、2つのメリットがあります。
1つ目は、SNS発信のネタや、現在運営している特別支援教育サークルへの還元がより実践的になるということ。
もう1つは、金銭的な支柱を得られるということです。
休職してから、「やりたいことをやるにはお金が必要」という当たり前の事実をひしひしと感じています。
副業もできない今だからこそ、とりあえず現職に復帰し、適正の給料をもらうことで、自分の足を前に進められるようにしたいと考えています。

2点目は「出版への足がかりを作る」ということです。
これは前述のSNS投稿等作成につながります。
数日前、インスタグラムの運用をきっかけに出版をされた方のお話を聞く機会がありました。
その際に「ある程度有名になれば、自分のしたい発信ができるようになる。それまではフォロワーさんを増やすための投稿も必要。」とご指導いただきました。
自分のしたい発信だけでなく、相手が求めているものも考える。
しかし、相手の求めるものだけを考えてしまうと、ブランディングがずれてしまったり、投稿が多様になりすぎたりしてしまうかもしれません。
そのため、「届けたい相手を明確にする」ということを、下半期に注力したい内容として入れ込んでいます。

「自分」を発揮していく2023年へ


今までの人生では、どちらかというと、ただ誰かのサポートに回る、強めの裏方、という生き方が自分に合っていると思っていました。
もちろん適性はあるでしょう。教師とはそういう仕事です。

ただ、もう少し、「自分」がわがままになってもいいのではないか、と思えるようになりました。

もちろん、人を傷つけることや、誰かの損になることはしたくありません。
意図せずにしてしまうことはあるかもしれませんが、できるだけ避けたい。

自分は自分が好きなように動いてもいいのではないか?
自分の好きなように踊ってもいいのではないか?
そんなことに気づくことができた2023年上半期でした。

今年が終わる時に、
「ああ、自分を、発揮しまくっていたな。」
と思えるように、今後も努力を重ねていきたいと思っています。

どうか今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。

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