見出し画像

テーマソングと共に。


突然ですが皆様、
LINEのプロフィールに「ミュージック」登録していますか?

私なのはなは、この機能が搭載されてすぐから、結構気に入ってこの機能を使っています。
最初のうちは、布教目的といいますか、自分の好きなバンドの好きな曲をプロフィールにしていることが多かったです。
もしかしたら誰か聞いてくれるかも、なんて期待をして。
しばらくして気づきましたが、自分は、人のプロフィールの曲が変わっても、そんなに気が付かないんですよね。
メッセージを送りたいときは、「友だち」欄じゃなくてトーク履歴から探すことが多いので、プロフィール欄を見ることって、意外と少ないです。
ということはつまり、自分の曲の変更も、ほとんど気づかれていない、のではないかと気づいてしまいました。
(自分の推しの曲の再生数を上げたり、「プロフィールに設定された数」に貢献したりはきっとできてるんでしょうけど。)

と、なると、
一体これは何のための機能なんだろう?と思い始め
私は一つの結論に辿り着きます。

「そうか!!!!!!!
自分のテーマソングを、プロフィールにしたらいいんじゃない!!!?!?」

とまあ、そんなわけで
私はLINEプロフィールに、「今月の(今期の)テーマソング」を載せるようになりました。
いつから始めたか明確には思い出せないけれど、
多分、2017年の夏頃からです。(え、こうやって書くと、結構長いね)

今日はそれらの曲を、思い出せる限り、可能な限り、音源とともにプレイバックしていきたいと思います。
(※事務所の関係なのか?本人の音源がない時は、オルゴール版などを使ったり、歌詞をプロフィールに書いたりしていました。)


歴代のテーマソング一覧

2017年春夏☆西野カナ「Have a nice day」


社会人なりたての頃の、めざましテレビのテーマソングでした。
同じ頃、SHISHAMOが「明日も」という曲を出したんですが、多分この年に社会人になった人たち、この2曲は涙なしでは聞けないんじゃないですかね。
「明日も」は「いい事ばかりじゃないからさ辛くて泣きたい時もある」
「Have a nice day」は「がんばれ私、がんばれ今日も!」
だからね
ポジティブ応援歌と、寄り添い応援歌と両方出会えた世代でした。
個人的なテーマソングとしては西野カナさんの方を採用していました。


2018年夏☆Official髭男dism「バッドフォーミー」


ちょうど、彼氏と別れた時期で、歌詞の内容が当時の自分にブッ刺さった曲でした。私にとっても彼にとってもお互いが「バッドフォーミー」だったかもしれないな、なんてね。
とか言いつつも、なんだかんだで、いまだに好きな曲です。カラオケでも歌います。

2018年秋☆ビッケブランカ「アシカダンス」


初めて担任を持った年だったということもあって、
自分の担任している子どもたちが「アシカ」なんじゃないか、泳げる力があるのに発揮できてないんじゃないか、と悩みながら、電車の中で聴き続けた曲。さすがにこの曲は今聴いても泣きそうになる。当時の悩みや葛藤、悔しさを思い出します。

2019年春☆ラストアイドル「大人サバイバー」


この年は、今までで一番過酷な年でした。一人暮らしも始めた頃。
わからない、寂しい、つらい、疲れた、どうしようもない、苦しい。
毎晩ひとりぼっちの部屋で泣いてました。
そんな私を強く支えてくれた曲。
「不器用な生き方を後悔するな」という歌詞に毎回やられていました。
リリースイベントにも行って、リハーサルを見た段階で号泣して、隣に立ってたお兄さんがティッシュくれたのは今でも覚えてます。あの時のお兄さん、ありがとう。

2020年初旬☆King & Prince「koi-wazurai」

天下のキンプリ様。名曲揃いの中でも、個人的には「シンデレラガール」に次ぐ名曲だと思ってます。PVで、お手紙をみんなが取り合うシーンに無駄にキュンキュンしてました。この頃かなー、ジャニーズにハマり出したのは。
この頃、当時の彼氏といざこざしていて、一度別れて復縁したりもしたので、なんか、そんなことも思い出します。
…あれ、私、仕事と恋のどちらかでテーマソング決めがちかも?

2020年春☆JO1「無限大」

いわゆる「コロナ元年」だったので、なかなか外にも出られず、在宅勤務の合間はYouTubeばかり見ていました。元々JO1はオーディションから見ていたので、そんな彼らがデビューしたことが嬉しく、暇にかまけてひたすら再生回数に貢献した記憶があります。曲も良かった。「本当の自分を見せて」だもんなー。
あ、そうそう、同じ頃SnowManとSixTONESもデビューしていますね。
この頃のYouTube再生履歴は、JO1とSnowManだらけだったと思います。

2020年秋☆サカナクション「ミュージック」

完全に元彼の影響ですが、この頃はサカナクションにハマっていました。
サカナクション、確かこの頃毎週土曜の夜に、YouTubeライブで、歴代のライブ映像(2時間くらい)を配信してくれていたんですよね。
ライブになかなか行けなくなった世の中で、画面の中であっても音楽体験ができることが幸せだった。その中でもこの曲が、暗闇の中に光を差してくれるような、そんな気持ちになったのをよく覚えています。

2020年冬☆JO1「Shine A Light」

この年は、JO1とSnowManの年だったんですが(個人的に)
テーマソングとして強く印象に残っているのは実はこの年はJO1が多かったです。
推しの川尻蓮くんの、華麗な踊りと、繊細な歌声に、何度も明るく照らしてもらいました。

2021年初旬⭐︎SnowMan「ナミダの海を越えて行け」

紅白歌合戦に出れるはずだったのに、コロナのせいで失ってしまったチャンス。
この曲自体はその前から世に出ていたけど、改めて収録されたんだったか、冠番組の「それスノ」だったかで、この曲の別バージョンが流れて。
当時の彼らの気持ちを思うと、本当に涙なしでは聴けませんでした。
ちなみに、SnowManの曲の中で2番目に好きな曲です。(1番は「ひらりと桜」)

2021年春☆Official髭男dism「laughter」


この曲ね、名曲なんですけど、あんまり有名にならなかったんですよね。この曲が主題歌となった映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の前後で多くの出演者に色々なことがあったことが、影響しているかなあ、と思います。映画自体も名作でしたが。
この年、転勤をした年だったので、カゴから飛び立つ鳥のイメージで羽ばたいていきたいと強く思っていたことを思い出します。
「失うものや諦めるものは確かにどれも輝いて見えるけど
秤にかけた、自分で選んだ、悔やむ権利も捨て去ってた。」
そんな気持ちで転勤したな、って。


2021年冬☆INI「Brighter」


オーディション番組から応援していたINIのデビュー曲の、活動曲ではない方。
(2曲のうち、ファン投票でメイン活動曲が決まったんですよ。私はこっちに投票してたんだけどなー笑)
自分の1pick(推し)こそデビューしなかったけれど、メンバーになった人たちのことも応援をしていたので、グループとして応援することに決めました。(そして見事に髙塚大夢くんにハマるという…)
この曲は、結構、仕事でもそのほかでも、「もどかしい」思いを抱えていた時期だったので、優しく照らしてくれるこの曲にどれだけ励まされたかわかりません。
後の裏話で、この曲の振り付けが、メンバーの心を大きく折っていたと知って、なおさら、思い入れの強い曲になりました。
なんだか、この1年くらいは、「光」を差してもらう曲に力をもらっていましたね。


んで、メンタルブレイク期間を挟みまして、

2022年秋冬、2023年初旬☆INI「HERO」


WANIMAさんに楽曲提供をいただいた、ロックテイストの楽曲。
それまでダンサブルなKpop調が多かったINIに、「歌を歌う」ための楽曲ができた。音楽好きな男の子たちが、みんなではしゃぎながら、全身から声を出して、外の会場いっぱいに響かせて歌う姿が、何度見ても気持ちいい。
この動画でフェスで歌う姿に、何度も胸を打たれました。
ここだけの話、一昨日まで私のテーマソングでいてくれていて。
多分、私のテーマソング史上、最長、約半年間のロングランでした。

そして

2023年春☆モーニング娘。’15「今すぐ飛び込む勇気」


4月になり、春になり、自分の気持ちが大きく動き出して、
後悔したくない、流れを変えたい、そんな気持ちが強く募った時に、この曲のことを思い出しました。(実は昨日のnoteにも同じ曲をあげています。)
時の流れを今すぐ滑走路にして、飛び立ちたい。
そんな思いを込めて、今月のテーマソングをこれにしました。

…あれ
一生懸命書いていたら、今までで一番長いnoteになってしまったかも。
皆さんにはテーマソングや「今月の言葉」みたいなものって、あったりするんでしょうか。
もしあったら、教えてくださいね。

明日からは「新年度」。
大好きな音楽と一緒に、前向きに、元気に進んでいける、
そんな年にしていきたいです。

おまけ
素敵禁止令、6日目。
今日は多分、言ってないです。なぜなら…人と話していないからね( ̄▽ ̄)
だいぶ、いい意味で「素敵」を使わないようになってきました。
雑多に使わず、大事な言葉にできてる感じ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?