リフォーム前に決まった【不動産事業④】
リフォーム前に、次の入居者が決まるとは今回、想像していなかった。前回も投稿したが、最初は、かなり遅くなると思っていたからだ。
部屋は、びっくりするほどきれいだったが、匂いがとても気になったからだ。
とにかく、早く壁紙を変えて、匂いを消し、内覧をしてもらおう。と思っていた矢先に、連絡が入った。
「ちょっと、理由がある方なんですが、、、。」
私は、どちらかというと間口をかなり大きく開けている。物件が、古いということもあるが、社会貢献をしている気持ちから、以下の人も、事情によっては、受け入れることにしている。
①外国人
②生活保護を受けている人。
③小ペットを飼っている人。
ただし、管理会社さんも知識があるので、最低限、保証会社を通過しそうな人などチェックをしてから、相談の電話がある。大変、助かる。
メリット、デミリットは、いつでもあるのだ。
上記の人は、一度契約してくれると、長く住んでくれる。他に、なかなか見つからないからだ。
経験したことがあるのだが、ちゃんと社会的に立派な人で、保証会社に通って入ってもらっても、平気で滞納したり、裁判の手前までくることも。
だから、本当に入ってもらってからでないと、何もわからない。
今回は、②番の人だったが、理由が、耳が不自由で働けないため、生活保護を受けている人だ。
でも、見に来てくれて気に入ってくれたようだ。リフォーム前なのに。
いつもそうだが、管理会社の人は関わるが、私はその人に会ったり関わったりはない。これが不動産事業の醍醐味だ。
家賃もほぼ自分が(生活保護者)払うわけではないので、自動振り込みで、滞納がない。
もう、さっそく入居で、空いた期間はほぼ、2週間ぐらいになる。その間、リフォームも終わり、私の知らない間にすべてが決まっていく。
少し古いが、駅前の便利な環境で、少しでも幸せに暮らしていただければと思う。
※家賃を相場まで上げたので、一年ぐらいでリフォーム代は回収できる計算だ。よかった。これも空室対策をとったおかげだ。
※まだ、わからないが、、、生活保護というのは、受けるために頭を使うことになる部分がある。事実、この人たちより、悲惨な暮らしをしている人は多くいるのだ。
(写真は後程、まだ頂いてない)