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ある一定の、いいものを持つ大切さ。

お金持ちは、お金を使わないと聞いたが、一つに質のいいものを買うからだろう。

ブランド物を持って、銀ブラをしたいわけではないが、例えば、ルイビトンやエルメスを一度、買ってしまえば、そんなに毎年買い替えたりはしないだろう。

また、家具なんかもアンティークが好きなお金持ちがいる。そうすると、多分一生に、一回ぐらいの買い物をして、ずっと大切に使う。しいては、さほど買い物も頻繁ではなくなるのだ。

靴でも、一度いいものを買い、メンテナンスをしながら、履き続ける。

最初の、投資額は大きいかもしれないが、一度買ったら、しばらくお金を使う事がなくなってくるはずだ。

そして、いいものをそうやって使いこなせば、センスも磨かれ、気分もいい。

この間、本当に久しぶりに、バリーの靴を購入した。アウトレットでなので、40%オフだ。それでも、3万円以上する。ただ、普段1万ほどのパンプスを買ったりするので、3足分だ。

よく考えると、きっとバリーの靴を買った方がお得なのだ。一万円のパンプスは、せいぜい履いても1,2年で履き替えている。しかも、一万円で買ったからという気持ちから、邪険に扱っている感が否めない。

昔、オーストリアに行ったときに、向こうでバリーを2足買った。セール品だったので、リーズナブル。しかし、質感がいいので、大事に履き、10年ぐらい持っていたような気がする。

だから、お金持ちは出すときは出し、(投資し)出さない時(期間)が長いので、使ってないように思うだけだ。

この間、不動産を購入するのに、頭金を出した。要するに、それと同じなのだ。最初に、出さなければ、リターンはない。

これからは、良いものを長く使えるように、消費(投資)していこうと思う。