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感想機種 タイガーマスクW 魅力のタイガーラッシュ

タイガーマスク完全にノーマークでしたが、思った以上に良台でした。
スペック、演出を紹介して、タイガーラッシュの魅力を紹介します。

1、タイガーマスクWのスペック
メーカー SANKYO
通常確率 1/319.7
小当り確率1/9.8
遊タイム 800回転消化 時短26回 突破率95.08%
ヘソ賞球 3個
一種二種混合機
○ゲームフロー
・タイガーチャレンジ 時短1回残保留2個
ヘソ大当たりのみ 振り分け50% 突破率 27.59%
→振り分け負けの救済措置
・タイガーラッシュ 時短13回or26回+残保留2個
ヘソ大当たり 50% 継続率 75.32%(時短13回計算)
→電チュー大当たり70%がMAXラウンド

2、タイガーマスクWの演出
○通常時
演出バランスは、決していいとはいえないが特徴があります。
・弱いリーチが複数ある(縁日リーチ、音楽リーチ、ロングリーチ)
→縁日リーチからロングリーチに発展するという驚きの展開あり
・疑似3連が程よく熱い(信頼度19.5%)
→程よい信頼度たが以外と発生しない

寒いパターン 疑似2止り→弱いリーチ
好調パターン 疑似3連発生→まともなリーチ
→やめどきが分かりやすいという点は、良いです
○タイガーチャレンジ
・タイガーチャレンジというシステムそのもの
→今までなら通常落ちのパターンが、ワンちゃんあるというのはありがたいです。これから主流になっていくと思います。
○タイガーラッシュ
・ 残保留2個
→本機の一番の特徴と言っていいです。
残保留2個この点にまったく注目していなかったです。

3、タイガーマスクWのタイガーラッシュ
○タイガーラッシュの演出
タイガーラッシュは、毎変動型になります。
毎変動型は、一回一回の変動がチャンスであり、一括演出がありません。
毎変動型で代表的なのが、麻雀物語役満乱舞のドラム大戦になります。
麻雀ドラムは、 時短数に対して小当り確率が低く設定されているため、毎変動型が可能でした。
・毎変動型を可能にしたのが、残保留2個仕様です。
→保留2個の設定にしたことで、一回一回の変動が重くなる演出に成功
→テンパイの頻度が高く、チャンスアップが絡めばさらに熱い
突当たり、赤系演出、リングバトルなど様々な演出がある
→オススメは、スプリンガーのチャンス告知。
毎変動型演出であること確認済み

まとめ
→タイガーラッシュの継続率は、75.32%(時短13回計算)とモモキュンソードよりも低いですが、演出で、低い継続率を思わせないことに成功しました。

4、SANKYOの一種二種
今回タイガーマスクWを見てSANKYOが一種二種をものにしたと確信しました。
さすが、シンフォギアタイプを世に広めた先駆メーカー。
スペックが全てと思っていましたが、SANKYOの演出重視のほうが正しかった。

○SANKYOの一種二種の歩み
直Vタイプ
涼宮ハルヒの憂鬱、サムライブレード
シンフォギアタイプ
シンフォギア 小当り確率1/7.4
元祖スペック
ゴルゴ13 小当り確率1/7.4
次回確定割合を増やす
逆襲のシャア 小当り確率1/7.9
2連確定の振り分け作る
マクロスΔ 小当り確率1/6.1
時短突破
シンフォギア2 小当り確率1/7.6
最終決戦に振動タイプ追加
ゴルゴ13疾風 小当り確率1/1.67
次回確定3000発
タイガーマスクW 小当り確率1/10.1
毎変動型
→マクロスΔ以外シンフォギア初代より小当り確率が悪い。SANKYO何してんだとずっと思っていましたが、演出に力を入れているSANKYOが正しかったです。
今後も一種二種混合機に期待しています。

5、最後に
タイガーマスクWは、一種二種で一番好きな麻雀物語役満乱舞のドラム大戦の後釜になれ、遊タイム台の3番目貢献台になってくれそうです。
SANKYOの一種二種混合機これからも期待しています。


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